第1話 「相変わらず一人が好きで悪いか!!」
いやぁ、面白かった!
そして、懐かしかったです!
13年前にとても楽しく観ていて、でもそれ以来再放送も観ていなかったのですが、今回観て「そうそう!こんな嫌なヤツだった!!」とすぐに思い出しました(笑)
13年ぶりなのに見事に再現できる阿部寛さん、凄い!!
そして、塚本高史君に、尾美としのりさんに、草笛光子さん、三浦理恵子さん、不破万作さんも懐かしい!!
あとは、やっぱり夏川結衣さんにも出ていただきたいところですが・・・
早坂先生、すごいお金持ちと結婚したって本当ですか!?
最初のCMが流れる直前に、両脇に
「みなさん、お変わりありませんか。私は、お変わりありません。」
と書いてあったのには、爆笑してしまいました!!
でも、桑野が「フッ!」と笑うと、観ている私も「フッ!」って嫌な笑いをしてしまい、気を付けよう~と思いました
村上英治(塚本高史)は、アシスタントから出世して、桑野信介(阿部寛)と共同で桑野・村上建築設計事務所として働いているのですね。
ゆとり世代のアシスタントが多く、村上は相変わらず一人で残業。
そんな村上に桑野は「一人ブラック企業だな」とチクり
すかさず村上は「桑野さんのアシスタントやってるより精神的に楽です」と返していましたけどね
新婚夫婦の家を設計している桑野が、夫婦の親族たちに「何が起こるか分からない結婚生活のあらゆるニーズに対応した親切な設計になっていますから」ということで
屋根裏部屋…「結婚しても男には、自分だけの世界を確保することが必要だと思いまして」
各部屋に鍵がかかるように…「お互い秘密が持てますし、夫婦ゲンカした際には閉じ籠もることもできます」
将来的に中を区切って、二軒の住宅に変更できる…「(子供との二世帯住宅以外にも使い道として)離婚して一人になった場合、片方を賃貸に出すことも可能」
と話すのには、大笑いしてしまいました!
そんな、人には酷いことをズケズケと言うのに、他人からの攻撃には弱くて・・・
「桑野信介」ワードをエゴサーチして、やっくんのブログが自分を中傷しているのに腹を立て、訴えることに
プロバイダーに開示請求をして相手の名前を教えてもらい、相手に損害賠償請求などの法的措置を取るという先の長い話になるようですが、
やっくんは、どんな人なのでしょうね!?
でも、やっくんのブログを桑野自身が毎日見ることによって、検索の順位が上がっていくのに貢献しているような気がするのですが(笑)
腹が立つ気持ちは分かりますけどね~。
現在順位が9位から6位まで浮上
弁護士・吉山まどか(吉田羊)とはお互い全く気が合わなさそうですが、
吉山の仕事ぶりを見るために裁判の傍聴に行った先で知り合った岡野有希江(稲森いずみ)には、桑野は興味津々!?
今回のヒロインは稲森いずみさんなのか吉田羊さんなのか、そこも気になるところです。
皮肉たっぷりの偏屈男・桑野だけど、よくよく聞くといいこともたくさん話しているのですよね~。
「人生100年時代を幸せに生きるヒント」という本に出会って、色々思う所が出てきたようで・・・。
未来の建築を考えるシンポジウムの講演で話していた話が、とても良かったので、書き残します。
「未来なんて誰にも分かりませんよね?
分からないから不安なんで、だからつい色々と考えたりするわけで。
しかも人生は、ままならないことがいろいろです」
「しかもこれからは寿命が延びて、人生100年の時代が来るそうですよ。
人生が長くなった分、残念ながら不安も増大する確率が高まります。
まぁでも逆に考えれば、人生が長くなれば、その分チャンスも増えるわけで、離婚した人にも独りのままできた人にも、いい出会いが訪れる可能性がないわけでもない。
まぁ私は結婚しませんがね。
とにかく、不安はあるけど希望もある、そういうことなんじゃないかと」
「日本の住宅は、結婚して子供ができる前提で造られています。
人生100年時代、住宅も人のニーズに合わせて多様化する必要がある。
長い老後をどう生きるか、しかも一人で。
いや、結婚しないことを前提としているんじゃなくて、結婚しても離婚したり死別したりして、子供がいても独立するし、人は最後には一人になる。
要は私は、自分が住みたい家を造りたいのかもしれません。
一人でも快適に暮らせる家を。
一部に、私が高齢者を食い物にする気だなどと言う者もおりますが、自分が将来年を取って住みたい家を考えることのどこが食い物なんでしょうか?
まずはバリアフリーを確立する。
そして、あまり広すぎず、広いと掃除も大変ですからね。
しかし、トイレは広い方がいい、将来車いすが入らないんじゃ困りますから。
それより何より、日光が溢れんばかりに入る家がいい。
人生100年、つまり人生には、必ずセカンドステージが来るということです。
結婚してもしなくても、セカンドステージが幸せかどうかには関係ないんです。
そこに人生の本質はありません。
人が家に合わせるなんてナンセンスだ。
だから私は、人間に寄り添った家を造っていきたいと常々常に思っているわけで。以上です」
13年経って何を描くのかな?と思ったのですが、こういう53歳にして、人生の曲がり角に来て心境が変わった桑野を描いていく、ということなのでしょうか?
とても楽しみになってきました。
流しそうめん機を買っちゃった桑野とか、ペットショップのパグに心奪われる桑野とか、怪しいお隣さんとか、新シリーズも気になることがたくさんあって、これからの展開がとても気になります!!
←web拍手です。
※公式HP(こちら)
いやぁ、面白かった!
そして、懐かしかったです!
13年前にとても楽しく観ていて、でもそれ以来再放送も観ていなかったのですが、今回観て「そうそう!こんな嫌なヤツだった!!」とすぐに思い出しました(笑)
13年ぶりなのに見事に再現できる阿部寛さん、凄い!!
そして、塚本高史君に、尾美としのりさんに、草笛光子さん、三浦理恵子さん、不破万作さんも懐かしい!!
あとは、やっぱり夏川結衣さんにも出ていただきたいところですが・・・
早坂先生、すごいお金持ちと結婚したって本当ですか!?
最初のCMが流れる直前に、両脇に
「みなさん、お変わりありませんか。私は、お変わりありません。」
と書いてあったのには、爆笑してしまいました!!
でも、桑野が「フッ!」と笑うと、観ている私も「フッ!」って嫌な笑いをしてしまい、気を付けよう~と思いました
村上英治(塚本高史)は、アシスタントから出世して、桑野信介(阿部寛)と共同で桑野・村上建築設計事務所として働いているのですね。
ゆとり世代のアシスタントが多く、村上は相変わらず一人で残業。
そんな村上に桑野は「一人ブラック企業だな」とチクり
すかさず村上は「桑野さんのアシスタントやってるより精神的に楽です」と返していましたけどね
新婚夫婦の家を設計している桑野が、夫婦の親族たちに「何が起こるか分からない結婚生活のあらゆるニーズに対応した親切な設計になっていますから」ということで
屋根裏部屋…「結婚しても男には、自分だけの世界を確保することが必要だと思いまして」
各部屋に鍵がかかるように…「お互い秘密が持てますし、夫婦ゲンカした際には閉じ籠もることもできます」
将来的に中を区切って、二軒の住宅に変更できる…「(子供との二世帯住宅以外にも使い道として)離婚して一人になった場合、片方を賃貸に出すことも可能」
と話すのには、大笑いしてしまいました!
そんな、人には酷いことをズケズケと言うのに、他人からの攻撃には弱くて・・・
「桑野信介」ワードをエゴサーチして、やっくんのブログが自分を中傷しているのに腹を立て、訴えることに
プロバイダーに開示請求をして相手の名前を教えてもらい、相手に損害賠償請求などの法的措置を取るという先の長い話になるようですが、
やっくんは、どんな人なのでしょうね!?
でも、やっくんのブログを桑野自身が毎日見ることによって、検索の順位が上がっていくのに貢献しているような気がするのですが(笑)
腹が立つ気持ちは分かりますけどね~。
現在順位が9位から6位まで浮上
弁護士・吉山まどか(吉田羊)とはお互い全く気が合わなさそうですが、
吉山の仕事ぶりを見るために裁判の傍聴に行った先で知り合った岡野有希江(稲森いずみ)には、桑野は興味津々!?
今回のヒロインは稲森いずみさんなのか吉田羊さんなのか、そこも気になるところです。
皮肉たっぷりの偏屈男・桑野だけど、よくよく聞くといいこともたくさん話しているのですよね~。
「人生100年時代を幸せに生きるヒント」という本に出会って、色々思う所が出てきたようで・・・。
未来の建築を考えるシンポジウムの講演で話していた話が、とても良かったので、書き残します。
「未来なんて誰にも分かりませんよね?
分からないから不安なんで、だからつい色々と考えたりするわけで。
しかも人生は、ままならないことがいろいろです」
「しかもこれからは寿命が延びて、人生100年の時代が来るそうですよ。
人生が長くなった分、残念ながら不安も増大する確率が高まります。
まぁでも逆に考えれば、人生が長くなれば、その分チャンスも増えるわけで、離婚した人にも独りのままできた人にも、いい出会いが訪れる可能性がないわけでもない。
まぁ私は結婚しませんがね。
とにかく、不安はあるけど希望もある、そういうことなんじゃないかと」
「日本の住宅は、結婚して子供ができる前提で造られています。
人生100年時代、住宅も人のニーズに合わせて多様化する必要がある。
長い老後をどう生きるか、しかも一人で。
いや、結婚しないことを前提としているんじゃなくて、結婚しても離婚したり死別したりして、子供がいても独立するし、人は最後には一人になる。
要は私は、自分が住みたい家を造りたいのかもしれません。
一人でも快適に暮らせる家を。
一部に、私が高齢者を食い物にする気だなどと言う者もおりますが、自分が将来年を取って住みたい家を考えることのどこが食い物なんでしょうか?
まずはバリアフリーを確立する。
そして、あまり広すぎず、広いと掃除も大変ですからね。
しかし、トイレは広い方がいい、将来車いすが入らないんじゃ困りますから。
それより何より、日光が溢れんばかりに入る家がいい。
人生100年、つまり人生には、必ずセカンドステージが来るということです。
結婚してもしなくても、セカンドステージが幸せかどうかには関係ないんです。
そこに人生の本質はありません。
人が家に合わせるなんてナンセンスだ。
だから私は、人間に寄り添った家を造っていきたいと常々常に思っているわけで。以上です」
13年経って何を描くのかな?と思ったのですが、こういう53歳にして、人生の曲がり角に来て心境が変わった桑野を描いていく、ということなのでしょうか?
とても楽しみになってきました。
流しそうめん機を買っちゃった桑野とか、ペットショップのパグに心奪われる桑野とか、怪しいお隣さんとか、新シリーズも気になることがたくさんあって、これからの展開がとても気になります!!
←web拍手です。
※公式HP(こちら)
脚本の軽やかさうまさはさすが。
そしてキャストの皆さんも13年が経過したのが、しっかり伝わってきました。
しかし桑野、夏美さんと何年ぐらい付き合ったんでしょうかね?( ̄▽ ̄;)
親御さんにも挨拶したのに何があったのか。
今回タイプの違う二人の女性と桑野がどう関わっていくのか、結婚という道を選ぶのか、選ばないのか、一緒に見届けましょうw
桑野、相変わらずでしたよね~(笑)
キャラがブレていなくて、さすがの脚本&阿部さんでした!
おなじみのキャラクターも何人もいて、嬉しかったです。
夏美さん、気になりますよね・・・。
すごくお似合いだったので、少しずつ過去の話題が出て分かってくるのかどうなのか、とても気になります。
稲森さんと羊さんの、新たな女性陣も気になるところですが・・・
火曜日がとても楽しみですね♪