フィギュアスケーター 高橋大輔

フィギュアスケートの四大陸選手権が始まります。
金曜は、男子ＳＰ（ショートプログラム）があります。
そこで、私のプロフィールにある高橋大輔選手について、そろそろ（やっと？）ブログで触れたいと思います。
（ここからは、高橋大輔選手のことを、勝手に親愛を込めて「大ちゃん」と呼ばせていただきたいと思います）

私が大ちゃんを好きになったのは、いつの頃か・・・
最近ずっと考えていたのですが、「いつ」というのは思い出せないのですよね。
母がフィギュアスケートを観るのが好きで（ＴＶで）、小さい頃からＴＶ中継があると観るクセがついていて、一人暮らしを始めてからも結構観ていました。

2006年のトリノオリンピックの時の大ちゃんは「要チェック人物」でした。
・・・でも、この頃は「ちょっとメンタル面が弱いのかな？」と思いながら、まさにハラハラドキドキ（今日はどうかな！？と）観ていた記憶があります。
そして、2008年に右ひざ靭帯断裂という大ケガの報道が・・・。
いつ復帰なんだろう・・・と、フィギュアスケートの中継やスポーツ番組で「大ちゃんの話題が出ないかな？？」と耳をそばだてて聞いていました。
（でも、仕事がとても忙しい時だったので、ネットや雑誌等でチェックするまでは余裕はなく）
そして、2009年に復帰→全日本選手権優勝！
本当に良かった！！と興奮

でも、明確に「大ファンです」と言えるようになったのは、やっぱり2010年バンクーバーオリンピックからです。
その時の私は、退職していたものの、とある資格試験の勉強中で毎日猛勉強をしていたのですが、大ちゃんの試合を観て、演技に涙が出るほど感動し、その後のスポーツニュースを軒並みチェックして・・・と、数日は勉強を中断(笑)
女性選手の演技で感動して涙が出ることは時々あるのですが、男性選手で涙を流すほど感動したのは、大ちゃん以外には今までいませんでした。
音の一つ一つが、指先から足先まで伝わっていて、音楽を超えた世界が浮かんでくるような・・・

「大ケガからの復活」ということで、美談として取り上げられることが多いので、その影響を受けてそう見えるんじゃないの？・・・と言われればそれもあるかもしれませんが、でも、あの大ケガの前と後とでは、大ちゃんの演技はかなり変わったことは確かだと思います。
元々の音のつかみ方の上手さに加えて、演技に深みが増した、というか・・・
ジャンプは、ひざの感覚が変わってしまったということで、まだ万全ではないようですが。


2011年４月の世界選手権で、「３年後のソチオリンピックを目指す」ことを明言。
３年後を見据えて、昨年は基礎からスケーティングを見直した、とのこと。

昨年11月に札幌で行われたＧＰシリーズＮＨＫ杯最終日ですが、チケットを取ることができ、初めてフィギュアスケートの試合を観に行きました。
男子ＦＳと、エキシビジョンを観戦。
大ちゃんと小塚君の演技は、他の選手とはスピード感が全然違いました
北海道では、アイスショーさえなかなか開催されないので、生の大ちゃんを観ることができて、本当に感動しました。
練習中でしたが、人生初の４回転フリップ成功の瞬間（歴史的瞬間？）も観ることができましたし。


ということで、大ちゃんに関しては、もっぱらテレビ観戦での応援です（昨年のＮＨＫ杯は、北海道であったから行けましたが）。
スケート雑誌もほとんど買わず立ち読み。
大ちゃんが出した本は、大ちゃんの活動資金になるのかな～と思い、買って読んではいますが・・・。
「大ちゃんの全てを知りたい！」という訳ではなく、「演技を観るのが幸せ～」という感じです。
なので、熱心なファンの方と比べると全然ですが、こんな感じで応援しています。


あさっての四大陸選手権は、３月の世界選手権に向けて最後の世界大会となります。
パトリック・チャンも出場とのこと。
大ちゃんの、ベストな演技が観れれば良いなぁ、と思っています。
ＳＰで４回転-３回転を入れるのか！？
ＦＳで４回転の成功＆他の要素は決まるのか！？（３Ａ-３Ｔ入れるのか！？）
今シーズンはＳＰとＦＳの両方が良いことがまだないので、両方ともベストを出せれば良いのですが・・・。
技術面以外でも、また感動するような演技が観たいです。
といったことなどに注目しながら、２日間応援したいと思っています♪

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そんな感じなので、たぶん大ちゃん関連の記事は、試合の近辺でしかアップしないと思いますので、あしからず・・・。
ということで、この時期は急に大ちゃん関連のツイも増えるかもしれませんが(笑)、よろしくお願いします～。