最終話(第10話) 「永遠の約束」
※感想のみ書きます。
杉原音(有村架純)と曽田練(高良健吾)の恋が成就して良かった\(^o^)/
まぁ、こうならなかったら私、暴れていましたけどね(笑)
こんなに思い合っている二人なのに、今の時代で結ばれないなんてことは・・・と思っていたので。
でも、完全にハッピーという訳ではなく、遠距離恋愛になるようだけど、二人なら大丈夫!
東京から北海道、練がトラックで往復するから大丈夫!
・・・いやいやいや、トラックで東京=北海道間って、時間とお金はどれくらいかかるのだろう??
私が北海道人だからなのか、どうも北海道から東京に車で行こうという発想が理解できないのですよね・・・。
だって、青函トンネルはあるけど、車は通れないよ?
しかもトラックだったら、その分のフェリー代もかかるし、あと練は高速道路に乗っていましたよね?
まぁ、格安飛行機で新千歳空港に着いたとしても、そこから室蘭?までの足が必要だから、車で行きたいという気持ちは分からなくもないけど。
色々とダンナと議論した結果、練の会社で北海道方面への荷物も請け負っていて、そのついでに練は音に会いに行っている事にしておこう・・・と私の頭の中で落ち着いた所です。
でも、練は会津に帰る時は、トラックではなくて都市間バスで帰っていたよね?(←また話を戻そうとしてスミマセン)
会津に帰った時は、東京に戻る気持ちを持つことなく帰っていたという伏線だったのかしら?(笑)
あとは、ツッコミついでに最後にもう一つ。
雪が降っているような季節に北海道では、道路脇に花は咲かないけどね!
以上!ツッコミを先に書いてしまい、申し訳ありませんでした!!
そんなツッコミが気にならなくなるくらいの沁みるストーリー内容で、作品のテイストは、私は大好きでした!
少し過度に描いている面はあったかもしれないけど、今の若者や社会の状況を丁寧に描いていたように思います。
地方と都会の両方を経験している人には、特に沁みたのではないかな・・・。
音が意識不明の中、音が今何をしたいかを察知して、何も言わずに行動に移した練。
井吹朝陽(西島隆弘)の、ただ音の側にいてあげるというのも優しくて正しい行動だけど、音の気持ちを本当に理解しているのは練・・・
3人とも切ない
不器用だけど優しくて弱い心も持つ朝陽についていこうと、練への気持ちに蓋をしようとした音だったけど、朝陽自身が音を突っぱねて・・・
「恋愛って決める事じゃない。いつの間にか始まってるものでしょ?
僕は1番の人じゃなくていい、2番目でいいって言ったけど、間違ってた。
大切に思う人に順番なんて付けられないんだから」
音が練に片思いだったら1番でも諦めなきゃならない事もあるだろうけど、二人は両思いですからね・・・。
朝陽の決断と行動に拍手でした
朝陽は、父・征二郎(小日向文世)を上手く操縦する術を見つけたのかな?
「利益」優先の父に「長期的な利益」の提案をして、リストラ以外の方法を模索しているようですね
中條晴太(坂口健太郎)と市村小夏(森川葵)も、無事に落ち着いて
被り物をしないと本音を話せない晴太にちょっと笑ってしまいましたが、やっと本音をさらけ出す事が出来て良かったな~と思いました。
音のお母さんへの手紙の内容が明らかになりましたね。
いい言葉だな~と思った部分を抜粋
「大変は大変。
でも、ありがとうと言われると、頑張って良かったなって思える。
努力って、時々報われる。
お金は貯まらない。でも、私には足りてる。
ちょっとのいい事があれば、夜寝る時に思い出せる。優しい気持ちになれる。
寝て起きたら、次の日が来る」
「綺麗なものは探さないと見つからない、そんな事を教えてくれた人がいた。
一人で見る景色と二人で見る景色は、全然違ってたよ」
「恋をすると、楽しかった事は2倍になるよ。
悲しかった事は半分になるよ」
自分の気持ちにやっぱり蓋をして、北海道に戻って「ふりだしに戻っただけ。東京で いい事一個もなかった」と話していた音だけど、練が素敵な言葉をかけていましたね
「ふりだしじゃないですよ。
前にここで会った時の杉原さんと今の杉原さん、全然違います。
苦しい事もあったけど、全然違います。
変わってないように見えるかもしれないけど、全然違います。
人が頑張ったのって、頑張って生きたのって、目に見えないかもしれないけど、心に残るんだと思います。
杉原さんの心にも、出会ってきた人たちの心にも、僕の心にも。
道があって、約束があって、ちょっとの運があれば、また会えます。
僕も、杉原さんの事が好きです」
辛い事があると つい絶望しがちになって全否定をしたくなるけど、こうして言ってくれる人がいるというのはいいですよね。
決して難しい言葉ではないけど、深く心に響く言葉の数々・・・
このドラマは、こういう所も とても良かったです
最後にかかる主題歌が、最終回は一番優しく聴こえ、子守唄のように聴こえたというか。
天国のお母さんも喜んで見守っているんだろうな~って勝手に想像が膨らんでしまったというか。
いやぁ・・・しばらく余韻に浸っていたいです。
全編を通じた感想は、来週あたりに「冬ドラマ総括」の記事で書きたいと思いますが、
若手実力派俳優がたくさん登場して、みんな見事に役になりきって、辛いシーンも多かったけど感情移入が出来る素敵な作品だったので、
とても見応えがありました!
個人的には、高良君が民放ドラマで恋愛ものをしてくれて、とても嬉しかったです!
素敵なドラマをありがとうございました!!
←web拍手です。
※これまでの感想
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杉原音(有村架純)と曽田練(高良健吾)の恋が成就して良かった\(^o^)/
まぁ、こうならなかったら私、暴れていましたけどね(笑)
こんなに思い合っている二人なのに、今の時代で結ばれないなんてことは・・・と思っていたので。
でも、完全にハッピーという訳ではなく、遠距離恋愛になるようだけど、二人なら大丈夫!
東京から北海道、練がトラックで往復するから大丈夫!
・・・いやいやいや、トラックで東京=北海道間って、時間とお金はどれくらいかかるのだろう??
私が北海道人だからなのか、どうも北海道から東京に車で行こうという発想が理解できないのですよね・・・。
だって、青函トンネルはあるけど、車は通れないよ?
しかもトラックだったら、その分のフェリー代もかかるし、あと練は高速道路に乗っていましたよね?
まぁ、格安飛行機で新千歳空港に着いたとしても、そこから室蘭?までの足が必要だから、車で行きたいという気持ちは分からなくもないけど。
色々とダンナと議論した結果、練の会社で北海道方面への荷物も請け負っていて、そのついでに練は音に会いに行っている事にしておこう・・・と私の頭の中で落ち着いた所です。
でも、練は会津に帰る時は、トラックではなくて都市間バスで帰っていたよね?(←また話を戻そうとしてスミマセン)
会津に帰った時は、東京に戻る気持ちを持つことなく帰っていたという伏線だったのかしら?(笑)
あとは、ツッコミついでに最後にもう一つ。
雪が降っているような季節に北海道では、道路脇に花は咲かないけどね!
以上!ツッコミを先に書いてしまい、申し訳ありませんでした!!
そんなツッコミが気にならなくなるくらいの沁みるストーリー内容で、作品のテイストは、私は大好きでした!
少し過度に描いている面はあったかもしれないけど、今の若者や社会の状況を丁寧に描いていたように思います。
地方と都会の両方を経験している人には、特に沁みたのではないかな・・・。
音が意識不明の中、音が今何をしたいかを察知して、何も言わずに行動に移した練。
井吹朝陽(西島隆弘)の、ただ音の側にいてあげるというのも優しくて正しい行動だけど、音の気持ちを本当に理解しているのは練・・・
3人とも切ない
不器用だけど優しくて弱い心も持つ朝陽についていこうと、練への気持ちに蓋をしようとした音だったけど、朝陽自身が音を突っぱねて・・・
「恋愛って決める事じゃない。いつの間にか始まってるものでしょ?
僕は1番の人じゃなくていい、2番目でいいって言ったけど、間違ってた。
大切に思う人に順番なんて付けられないんだから」
音が練に片思いだったら1番でも諦めなきゃならない事もあるだろうけど、二人は両思いですからね・・・。
朝陽の決断と行動に拍手でした
朝陽は、父・征二郎(小日向文世)を上手く操縦する術を見つけたのかな?
「利益」優先の父に「長期的な利益」の提案をして、リストラ以外の方法を模索しているようですね
中條晴太(坂口健太郎)と市村小夏(森川葵)も、無事に落ち着いて
被り物をしないと本音を話せない晴太にちょっと笑ってしまいましたが、やっと本音をさらけ出す事が出来て良かったな~と思いました。
音のお母さんへの手紙の内容が明らかになりましたね。
いい言葉だな~と思った部分を抜粋
「大変は大変。
でも、ありがとうと言われると、頑張って良かったなって思える。
努力って、時々報われる。
お金は貯まらない。でも、私には足りてる。
ちょっとのいい事があれば、夜寝る時に思い出せる。優しい気持ちになれる。
寝て起きたら、次の日が来る」
「綺麗なものは探さないと見つからない、そんな事を教えてくれた人がいた。
一人で見る景色と二人で見る景色は、全然違ってたよ」
「恋をすると、楽しかった事は2倍になるよ。
悲しかった事は半分になるよ」
自分の気持ちにやっぱり蓋をして、北海道に戻って「ふりだしに戻っただけ。東京で いい事一個もなかった」と話していた音だけど、練が素敵な言葉をかけていましたね
「ふりだしじゃないですよ。
前にここで会った時の杉原さんと今の杉原さん、全然違います。
苦しい事もあったけど、全然違います。
変わってないように見えるかもしれないけど、全然違います。
人が頑張ったのって、頑張って生きたのって、目に見えないかもしれないけど、心に残るんだと思います。
杉原さんの心にも、出会ってきた人たちの心にも、僕の心にも。
道があって、約束があって、ちょっとの運があれば、また会えます。
僕も、杉原さんの事が好きです」
辛い事があると つい絶望しがちになって全否定をしたくなるけど、こうして言ってくれる人がいるというのはいいですよね。
決して難しい言葉ではないけど、深く心に響く言葉の数々・・・
このドラマは、こういう所も とても良かったです
最後にかかる主題歌が、最終回は一番優しく聴こえ、子守唄のように聴こえたというか。
天国のお母さんも喜んで見守っているんだろうな~って勝手に想像が膨らんでしまったというか。
いやぁ・・・しばらく余韻に浸っていたいです。
全編を通じた感想は、来週あたりに「冬ドラマ総括」の記事で書きたいと思いますが、
若手実力派俳優がたくさん登場して、みんな見事に役になりきって、辛いシーンも多かったけど感情移入が出来る素敵な作品だったので、
とても見応えがありました!
個人的には、高良君が民放ドラマで恋愛ものをしてくれて、とても嬉しかったです!
素敵なドラマをありがとうございました!!
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