emitanの心にうつりゆくもの

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家売るオンナの逆襲 第8話

2019-03-01 16:07:23 | 2019冬ドラマ
第8話 「庭野のオヤジ来店 親子の絆は永遠なのか 涙の家爆売りGO!」

庭野聖司(工藤阿須加)足立聡(あだ名:足立王子/千葉雄大)も、解き放たれて良かった!!
まぁ、庭野はまだチーフ・三軒家万智(陰のあだ名:サンチー/北川景子)から卒業できたかは分かりませんが
足立王子、フリーランスの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太)に心を奪われてばかりだったけど、やっとシーズン2でキラキラした不動産屋の足立王子を観ることができて良かったです!

「青春時代」を熱唱する若者二人。
とても上手いんだけど、あなたたち世代の歌ではないような・・・!?


いつも冷たく見えるサンチーだけど、周りのことはよく見えているのですよね~。
庭野が変な声を出したら「庭野!お腹でも痛いのか?」と声を掛けたり、
同僚たちが庭野を揶揄している声を聞いて庭野が凹んでいたら「逃げるな、庭野。こういう意見を聞いておくのも悪くはない」と言って叱咤激励(?)したり。、
庭野が父親について悩んでいるのを、突き放しているように見えながらも、実は庭野のこともキチンと考えていて・・・

っていうか、庭野の父親・茂雄役は泉谷しげるさんだったのね(笑)
庭野は「オヤジのDNAを否定したいと思って生きてきましたから」と言いながらも、仕送りをしていたなんて
しかも、お父さんから電話がかかってきたら自分の会社の話をしたりして、何だかんだ言っても優しい息子さん・・・
亡くなったお母様のお人柄が良かったのだろうな~


ドラマでは、もう一組の母娘についても描かれていましたが、
声が出なくなったサンチーの代わりに庭野が
「すみれ様、同じ立場の自分が思うんですが、親の夢に振り回されるのは、もうこりごりですよね。
 だったら、自分のことは自分で守らないと、何もかもお母様に奪われてしまいますよ。
 世の中は、親孝行を美徳とします。
 自分もそれにがんじがらめになっていました。
 でも、成人して独立すれば、親の人生は親の人生、子供の人生は子供の人生なんですよ!
 考え方が違ってもいいじゃないですか。
 このお宅をどうするのかお二人の意見が違うなら、お二人名義のあのお宅を売って、お金を折半し、それぞれの財産でそれぞれ好きに生きたらいいんです!
 いつまでも親に縛られてる必要はない!
 今こそ親子の縁を切れ!
 いつまでも娘にぶら下がるな!
 親子のしがらみを解き放て!
 親孝行なんてクソくらえだ!」
と、サンチーが乗り移ったかのように大熱弁
終盤の言葉はちょっと言いすぎなようにも思いますが、親のワガママに振り回されてずっと耐えてきた子供にとっては、こういう考え方を持つこともいいのかも・・・


サンチーが一時的に声を失ったのは、やはり課長・屋代大(仲村トオル)の不倫疑惑があったからなのかしら?
「浮気を止めていただけないでしょうか?」と直談判したり、お目目パチパチしながら問い詰めたり、「課長、手を繋ぎたいです」と素直に話すサンチーが、とても可愛らしかったです
「三瓶良雄が私を愛していても、私が愛しているのは課長だけです!でも、相手の気持ちはどうすることもできません。この人(三郷)の気持ちも」ということで、屋代&三軒屋カップルが円満にまとまって、とても良かったです

でも、そのラブラブな夫婦姿を目撃した留守堂は、ジェラシーを感じたのでしょうか!?
終盤は、篤姫VS慶喜ということ!?(←番組が違う)

痛快なお仕事ドラマで終わってほしいな~
←web拍手です。
※これまでの感想
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