emitanの心にうつりゆくもの

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カエルの王女さま 感想

2012-06-27 16:14:36 | 2012春ドラマ
このドラマについては、これまで2回感想を書いています。
 ・4/13「カエルの王女さま 第1話」(こちら
 ・5/3「2012春ドラマ 序盤戦 雑感」(こちら

感想は初回で書くのをやめていましたが、いちおう最後まで視聴していました。

後半の数話は、かなり盛り上がりましたね。
市長の音楽堂に対する恨みの内容が分かった位から、物語が急速に動き出したような。
市長の、父に対する間違った思い込みが明かされた話は、引っ張っただけあってとても良い話だったし、それだけにその後は「胸のつかえがおりた」ような感じで、一気に明るくなって。
もう少し、市長のフォークシンガー時代のことを早めに出しても良かったような気がしました。

岸部一徳さんの息子さんが、20代を演じていたんですね。
「すごく似ている人をキャスティングしたなぁ」と思ったり、「似すぎている!CGか!?そんなわけないか」とか色々と思っていたのですが、クレジットに「岸部大輔さん」と。
どおりで・・・ね(笑)

「歌って、いいね」と思いました。
何曲かは私の物心つく前の曲だったので、わからない曲もありましたが、それ以外のほとんどは、一緒にフルコーラスで歌えるくらい好きな曲でした。
こういう、いつまでも心に残る曲っていいですよね。
「浪漫飛行」と「それが一番大事」が、私の高校時代の青春ソングでした。
両方ともCDを持っているし、「この時、こんなことあったなぁ~」と思ったり、当時の友達の顔を思い出せる歌です。

コンクールで歌う曲を、3日間で歌いこんで出場するってのはどうなの??と思いましたが、そこは「失格」ということで優勝は出来ず。
毎週毎週出演者の方々は、違う曲を何曲も歌って、大変だったでしょうね。
「この1曲」というものを1曲作って、全体を通じて歌いこんでいって、「最初に比べると、こんなに上達しました!」という感じで盛り上げていっても良かったのでは?と思ったりもしました。
まぁ、最終話の最後で「風になりたい」という、最初にシャンソンズ再結成当時に歌った曲を歌ってはいましたけどね。
(私、学生の時にピアノを10数年弾いていたり、小学生の時は器楽部に入っていたこともあるので、「1曲を完成品に仕上げる作業」の大変さは、身をもって知っています。
だから「3日や1週間では、うまく出来るわけがない」という思いが、つい頭によぎってしまうんですよね。
「ドラマだ」と言えばそれまでなんですけど・・・

途中から玉鉄くんも歌い始めて(笑)
「笑っていいとも」に出ていた時だったかな?玉鉄くんは「俺は上手く踊ったりしなくてもいい役なので」と言っていましたが、不器用に踊る姿がナイスでした

「天海祐希さんが主演」ということで観始めて、天海さんの「元宝塚」という経歴にかなり近い役柄だったのですが・・・。
うーーん、天海さんの歌声やダンスを観ることができたのは良かったのですが、私は「離婚弁護士」や「Around40」のようなキャリアウーマンを演じる天海さんの方が好きです・・・。
何でだろう・・・「落ちぶれた」って姿を観たくなかったのかなぁ?
ドラマが全体的に地味だった(ように見えた)からかなぁ?


というような感じ(どんな感じ??)で観ていました。
キャストのみなさん、毎週いろいろなショークワイア、お疲れ様でした!!
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2 コメント

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カエル女王様 (小太郎)
2016-10-01 20:27:34
またやって欲しいです
返信する
>小太郎さんへ (emi)
2016-10-02 12:42:20
当ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます!

音楽の素晴らしさが分かる作品でしたし、キャストも魅力的だったので、また復活してほしいですね♪

こんなブログですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします(*^^*)
返信する

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