emitanの心にうつりゆくもの

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リーガル・ハイ 第3話

2012-05-01 22:40:44 | 2012春ドラマ
第3話 「初恋かストーカーか?号泣の恋愛裁判!?」

弁護士・古美門研介(堺雅人)の元に、テレビ局の取材が入り、その成り行きで熱狂的プロ野球ファンの年配女性の訴訟を引き受けることになる。
その女性は、野球場で汚いヤジを飛ばしたとして警備員から強制退場させられそうになって揉み合いになり、転んで腰を強打。
腰を強打したことによる治療費と、その痛みにより野球場で声を張り上げられなくなったことに対しての慰謝料、野球観戦記本を出版しようとしていたのに出来なくなったことに対する逸失利益等で、1,500万円の損害賠償を請求。
一見法外な請求に見えたが、古美門は野球ファンからの意見、選手の意見等を集め挙げ、裁判官の心証をくすぐるような弁論を繰り広げ、見事1,000万円の賠償金を勝ち取る。
(相手の被告人弁護士は、三木長一郎(生瀬勝久)の事務所の若手弁護士で、敗訴のためクビ)
一方、弁護士・黛真知子(新垣結衣)は、国選弁護人としてストーカー規制法違反で訴えられた榎戸信也(永山絢斗)の弁護をする。
榎戸は、銀行員・村瀬ミユキと銀行で知り合い一目ぼれ。お互い近所に住んでいたことから、行き帰りのバスの車中で話が弾んだものの、ミユキには婚約者がいて榎戸はストーカーとして告訴される。それなのに結婚式場からミユキを連れ出してしまって逮捕された・・・というものだった。
黛は当初、「ミユキが自分のことを好きだ」と榎戸が思い込んでいると思っていたが、バスでの二人の様子を見た女性の話や、ミユキの周辺を探っていくうちに、ミユキの方にも榎戸に対して少なからず感情があったのではないか、と感じ始める。
しかし、それをミユキに尋問してもミユキから引き出すことができず、榎戸も「自分の勘違いだった」と罪を認めたため、榎戸は有罪となる。
そんな黛に対して古美門は「依頼人が自ら望んだ有罪だ。今回は免責する」と言い。。。


というような内容でした。

古美門にかかると、あんなヒドイ野次をするオバサマも1,000万円の賠償を取れるという、まぁ「コメディドラマ」ならでは・・・ということであってほしいというか(笑)
実際に、たまに凄いヤジを飛ばす人、いますよね。
それをああも美化できるなんて・・・
まぁ野次を飛ばすファンも、古美門の言うような思いも持ちつつ、選手のことを心底嫌って言っているわけではないのは分かりますけど。
憲法(表現の自由)違反・・・法律も奥深いですね~

古美門が黛に対して、最後に少し優しくなったのは何故だろう??
トムヤムクンを食べながら泣いている黛を見て「服部(里見浩太朗)さん、辛過ぎたんじゃないの?」というフォローのような言葉。
黛の成長ぶりを、ちょっとは認めたってことなのかな?

最後は、事務員・服部さんが美味しいところを持って行ってしまいましたね(笑)
それにしても、「バンコクで屋台をしていた」って、一体隠された過去はどれだけあるんだろう??
古美門を特集していた「TV番組」の最後の服部さん、とてもキマッていましたね

今回は、先週よりもけっこうコミカルな部分が多かったかな。
今日も楽しく笑いながら観ることができました~
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