emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

Athlete Beat #96

2016-04-30 13:20:31 | Athlete Beat 2016
TOKYO FM系で朝の10時から放送の「TOYOTA Athlete Beat」♪
4月30日は、第96回。
 ※公式HPは(こちら

≪番組の内容≫

☆オープニング


・(直人さん)今週ついに2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムが決まりましたね。江戸時代に市松模様として広まったチェックデザインを日本の伝統色である藍色で描いた組市松紋。
・(伊藤さん)すごくスッキリしてシンプルで、逆にちょっと目立ちそうな感じしますよね。
・(直人さん)オシャレな感じしましたけれどもね。さぁ、そしてテニスの話題ですけれども、バルセロナオープン。錦織圭選手が決勝まで進んだんですけれども、ナダル選手に敗れて、大会三連覇がなりませんでした。まぁ錦織選手もいいショット、プレーがあったんですけれども、それ以上にナダル選手の気合が勝っていた感じでしたよね。
・(伊藤さん)1ショット1ショット気迫がありましたね。
・(直人さん)そして明後日からはマドリードオープンが始まります。
・(伊藤さん)そのマドリードオープンは、男子ツアーの中でマスターズ1000という大会に分類されるんですが、4大大会に次ぐ大きな大会です。優勝者には1000ポイント、準優勝者には600ポイントが加算されますから、ツアーファイナル進出には大きく前進する事になりますね。
・(直人さん)錦織選手ね、まだマスターズ優勝していないという事で、この間も決勝に進みましたけれども、是非勝っていただきたいなと思うんですけど、このマドリードオープンは一昨年は決勝まで進んで、去年は準決勝まで行っていますから、相性がいいですから、これは期待できるんじゃないでしょうか。

♪いつか / DOBERMAN INFINITY

♪ワン・ウェイ・オア・アナザー(ティーンエイジ・キックス) / ワン・ダイレクション

☆Athlete News(アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちに話を伺い、挑戦し続ける姿や勝利にかける熱いビートに肉迫)

・競泳の元日本代表で、北京・ロンドンオリンピック2大会連続出場を果たした伊藤華英さんがスタジオに。来週も。
・先日行われた日本選手権の北島選手について。100m平泳ぎは、準決勝で派遣標準記録を破ったが、決勝では2位で派遣標準記録を切れていなくて、会場中がシーンとして何とも言えない空気だった。どうしたらいいかと思ったくらいだった。北島選手がインタビューで「まぁ、しょうがない」と言っていたのに助けられた感じだった。
・200mでは、北島選手は「このタイムでは世界と戦えないから、これが結果なんだ」と言っていて、いつも世界を見ている発言だなと思った。後輩にも見習ってほしい。
・北島選手は、若い時はヤンチャな先輩だった。ずっと水泳が好きで、ピュアで競うことが好きなのを33歳まで継続していたのが、トップに居続けた要因では。
・北島選手は、五輪で2大会連続2冠。伊藤華英さんは2008年に一緒だった。北島選手はゾーンに入る時の怖さがあり、レースになる直前にパッと表情や雰囲気が変わる。あの時は「何が起きても金メダルを取る」という自信が周りにもあった。北島選手が残したレガシーを大切にして、世界と戦う覚悟やプライドを持つことを後輩が受け継いでいると思う。
・日本選手権では、若い女性スイマーが活躍した。アトランタ五輪以来ではないか。今井月選手は小さい時から平泳ぎで注目されていて、でも結果が出ないという経験をしてからの五輪出場なので、落ち着いていけるのではないか。池江璃花子選手は、日本を引っ張っていく女子になると思うが、ドキドキしている。一気にプレッシャーが出ているのではないかと思うが、先輩たちの力を借りながら頑張ってほしい。勝ち気な所もあるので、可能性は十分にある。自分で自分を信じる強さがある。

♪明日、春が来たら / 松たか子
・伊藤華英さんには同世代のスポーツ選手が多くて、先日にサッカー選手とこの曲が好きだと話題になった曲。高校時代に聴いていたとの事。
・放課後に練習があったので、教室の掃除をした事がなくて、みんなに助けられた。音楽が友達で、モチベーションが高まり気分転換になったとの事。


☆Circle of Friends(全国のリスナーのスポーツ体験と気分を盛り上げるためには欠かせない曲のリクエストをお届け)

♪ultra soul / B'z
・学生の頃に水泳を打ち込んでいて、今はスイミングスクールで小さい子供に教えている方からのリクエスト。日本選手権も観に行き、同じ高校で一緒に泳いでいた仲間2人がオリンピックを決め、20代中盤のベテラン選手の活躍も楽しみ。水泳やスポーツを通しての体験、出会った仲間たちとの思い出、頑張れば自分にも出来るという自信を、今教えていている子供たちに伝えていきたいとの事。
・(直人さん)ということは、○○さんも相当泳がれていた方なんでしょうね。まぁね、頑張れば自分にもできるんだって思いたいですけど、僕もスイミングスクール通っていましたけど、速く泳げない人は、いくら頑張っても泳げないです!(笑)
・(伊藤さん)えー!そうですかー?でも、ちょっとは泳げるようになったんじゃないですか?
・(直人さん)そっかー、追い込みが足んなかったのかな?でもさ、小学生の時点で明らかに速い子は速いじゃん。何でこんなに速いんだろう?不思議だよ。やってる事は同じようなのに、スピードが全然違うのよ。何なんだろうねー?
・(伊藤さん)今井月選手も手が長くて、水かきが・・・
・(直人さん)あとほら、膝がすごく柔らかくて、足首が自分の体くらいに前に出ちゃうくらい曲がるでしょ。天性の才能、頑張ってもなかなか身に付かないですけれども、まぁでも・・・あっ、そっか・・・頑張ればもっといけたのかな・・・。
・(伊藤さん)ちょっとは前進するはずですよね!後退することはない・・・
・(直人さん)(苦笑い)

・(伊藤さん)これは本当に元気になりますよね。
・(直人さん)元々世界水泳のテーマソングだったんですけれども、水泳と言えばこの曲!みたいな感じがありますけれど、逆にモノマネ番組とかで芸人の方たちが必ずこれやるからね。あの映像が頭に思い出してしまって、ちょっと不思議な気持ちにもなりますけれども。是非今年の五輪でも日本人が活躍して、この曲がガンガンに流れてほしいですよね。

♪FEEL / BEAT CRUSADERS
・クラブチームあるある。Jリーグの下部組織でやっていたが、クラブでは実力主義で、上下関係は勝利に不要という考えで、先輩でもジャニーズのように君付けで呼ぶとの事。
・(伊藤さん)えっ、でも、例えば練習を積んで実力が入れ替わっちゃったりしたら、どうするんですかね?
・(直人さん)年齢じゃなくて実力で上下になるから、そういうのひっくるめて、だから最初っから全部君付けって事だよね。全員上だろうが下だろうが・・・
・(伊藤さん)あー!そういう事なんですね!確かに言われてみれば日本代表の選手達も、お互いに君付けで呼び合ってたりするような気がしますよね。
・(直人さん)ひょっとしたら、そういう名残があったりするんですかね。なんか仲が良くなって、繋がりそうですよね。

・(伊藤さん)自画像のお面をみなさんかぶっているんですよね。
・(直人さん)ボーカルのヒダカさんが、デビューした時にまだ会社員だったので、顔がバレるのがマズイみたいな・・・
・(伊藤さん)なんかテレビでライブ映像を流す時も、ちゃんとモザイクかけたりとかされているんですよね。
・(直人さん)まぁライブの時には、お面を外してライブをされるそうなんですけど、それをテレビで流したら元も子もないって事で(笑)、テレビで流す時にはモザイク処理だったりお面を顔の位置に合わせて・・・
・(伊藤さん)えー!CGですか?それ、大変そうですね。
・(直人さん)テレビとかだと1秒間に28フレームとかあったりしますから、その一コマ一コマに全部お面の位置を合わせなきゃいけない(笑)


☆Legend Story(偉大な記録を残し人々に感動を与えるアスリートたちの知られざるストーリー)

・かつて最強とも呼ばれたテニスプレーヤーのボリス・ベッカー選手について。
・シングルス通算713勝。グランドスラム優勝6回。中でも1985年ウインブルドンでは、ノーシードで勝ち上がり17歳7ヶ月でウインブルドン初優勝で、大会史上男子の最年少記録で未だに破られていない。
・彼の最大の武器は190センチの慎重から打ち下ろすビッグサーブで、250キロに達したとも言われ、しかもセカンドでもお構いなしに叩き込み、当時のテニス界に衝撃を与えた。
・そんな攻撃力を誇るベッカー選手と世界最高峰の守備力を誇るマイケル・チャン選手が、1996年の全豪オープン決勝戦で対戦したが、セカンドサーブにチャン選手はラケットに当てるのが精一杯で、ベッカー選手が自身2度目の全豪オープン優勝を果たした。
・現在、ジョコビッチ選手を指導するボリス・ベッカーさん、錦織圭選手を指導するマイケル・チャンさん。2人の戦いは未だ続いている。

・(直人さん)僕がちょうど中学で軟式テニスを始めた位の時ですよ。優勝したのが17歳。マイケル・チャンも全仏で17歳で優勝してるし。当時はね、ラケットがどんどん変わっていったり、テニスの戦い方の変革期だったから、こういう人が現れたのかな。今では、こんだけビック4がいる中で、錦織選手も勝てないような中で、ちょっと17歳の選手が急に出てきて優勝するなんて考えられない・・・。まぁ、どんどんどんどんプレーが成熟するというのか、なってこないと起きない事なのかなと思いますけれどもね。またね、その時のしのぎを削っていたベッカーさんとマイケル・チャンさんが今やスタンドでお互いコーチ陣としてまた戦っているっていうのも・・・是非錦織圭選手頑張ってほしいですね(笑)いやー、ジョコビッチ選手、最強ですからね。
・(伊藤さん)ちょっと抜けてますよねー

♪Fight Song / Rachel Platten

♪Go for it! / 藤木直人

☆Find Your Beat

★ゴルフの中日クラウンズ、今日から決勝ラウンド。和合コースにて。
・(直人さん)和合と言えば、石川遼選手が当時の世界最少スコア58を叩き出して逆転優勝した、あれが強烈に残ってますけれども、石川遼選手は今は腰痛ということで試合は出ていなくて。でも、解説者として和合にいらしているということなんで。

★モータースポーツ・全日本ラリーが今日と明日。愛媛県のスキー場跡地にて。
・(直人さん)スキー場の跡地でラリーが行われるんですね。傾斜がキツそうで・・・どんなレースになるのか楽しみですね。

★モータースポーツ・「SUPER GT ROUND 2」。来週の3日と4日。
・(伊藤さん)先日ゲストでお越しになった脇阪寿一さんが監督を務めるチームも参加します。
・(直人さん)脇阪さんご自身がおっしゃってましたけどカオス、二つのカテゴリーが同時にレースをしていますから。何が起こるか分からない。これ楽しみですね。
・(伊藤さん)そしてお子さん向けのキッズカートですとか、色んなイベントもあるみたいですね。
________________________

2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレム、私はD案のアジサイがいいな~と思ったのですが
あとは聖火台問題は、どうなったのかな?
滞りなく、低予算で開催できますように

オープニングで錦織選手の話、エンディングで石川遼選手の話と、直人さんのお気に入りの選手が登場したので、ちょっとニヤリとしながら聴いていました

Athlete NewsとCircle of Friendsでも、水泳の話題が出ていましたね。
若い力とベテランの力、本番でも上手く相乗効果となって現れるといいな~と期待しています

直人さん、「速く泳げない人は、いくら頑張っても泳げないです!」なんて夢のない発言が
中学・高校くらいまでは、一生懸命頑張るのはいいことだと思いますけどね。
そういう私も、ピアノがなかなか上手く弾けなくて腐っていた中・高時代でしたが
スポーツにおいて、体が柔らかいのは、やっぱり大きいかもしれませんね・・・。

「クラブチームでは先輩でも君付け」というメールに対して、伊藤さんの発言が天然というか、実力が入れ替わるたびに呼び方が変わるなんて事はしないだろうに・・・と思って笑ってしまいました(笑)
伊藤さん、たまに驚くような勘違いをするというか
そういう時は、直人さんは優しく教えてあげますよね~。

CG処理に詳しい直人さん(笑)
きっと、どれくらいお金がかかるのかとか詳しく知ってそう・・・!?

アラフォー以上だと、ベッカーとかチャンとかエドバーグとかがコーチになっているのを見ると感慨深くなるけど、伊藤さんとか若い人たちは きっと分からないですよね?
←web拍手です。
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