emitanの心にうつりゆくもの

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木9、木10 観終わりました

2020-09-25 16:16:12 | 2020春夏ドラマ
木9(テレ朝)「未解決の女 警視庁文書捜査官」と木10(フジ)「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」、どちらも観終わりました。
それぞれ簡単な感想を書き残します。


木9(テレ朝)「未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2」公式HPはこちら

第1シーズンよりも主演の波瑠ちゃんに主演感が出ていて、他のオジサマたちもキャラクターが定まって、観やすかったです。
ただ、私としては鈴木京香さんの「あぁぁぁぁ…!文字の神様が降りてきたぁぁぁ!!」のくだりが結構好きなので、第2シーズンは少し少なめだったのが残念でしたが(笑)

それにしても、波瑠ちゃんと工藤阿須加君以外のキャストは、ベテラン勢揃いでお腹いっぱい状態で、勿体ない出番の人が多いような・・・。
たぶんこのドラマはまた続編があると思うので、あまりキャストを増やさないで、各キャラクターをもっと生き生きと伸び伸びとさせた方がいいのでは?と思いました。

そんな感じですかね・・・。
そんなに刑事ドラマは得手ではないのですが、波瑠ちゃんと工藤阿須加君が好きなので、今後続編があったらまた観ると思います
岡部守(工藤阿須加)、少しずつ矢代朋(波瑠)に近づこうとしているけど、矢代がその思いに気づく日は来るのでしょうか??


木10(フジ)「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」公式HPはこちら

序盤はとても引き込まれながら観ていたのですけどね・・・。
病院系の話はやはり重たいな…というのと、主人公・葵みどり(石原さとみ)があまりにも頑張りすぎているのを観ているのが辛くなってきて・・・
だんだんと録画が溜まるようになり、でも、今までとは違う視点(薬剤師の視点)で描かれている病院のドラマということで興味はあったので、先週一気に録画を消化して、昨日の最終回はリアルタイムで観ました

最終回は、かなり駆け足というか、そぎ落とした部分が多すぎたような
副部長・瀬野章吾(田中圭)のことはわざと終盤まで出さないようにしているのだろうな~とは思ったのですが、
向坂千歳(土村芳)さんには夫はいないの?とか、
2年前に余命3か月と言われていた瀬野が、今は病気としてはどういう状態なの?とか、
葵は、総合病院で働くよりも萬津産婦人科医院で働いている方が合っているんじゃない!?とか、
結末に持って行くために話が猛スピードで進んでしまったので、気持ちがついて行けませんでした

もちろん、
瀬野は、治験薬などの抗がん剤治療が上手くいって良かったな~とか、
小野塚綾(成田凌)は、救急薬剤師になれたのね!おめでとう!!とか、
羽倉龍之介(井之脇海)、いつの間に結婚しやがって!!とか、
ハッピーエンドで良かったと言えば良かったのですけどね。


葵のような薬剤師がいてくれたらとても嬉しいけど、
薬剤師がみな「葵のようになりなさい」と言われたら可哀想だな…と思ってしまったのは私だけかしら?
ドラマなので、主人公が過重に描かれているというのはありますが、あそこまで各患者に親身になっていたら、精神的に持たない人も出てくるのではないかな…と思ってしまったのでした
でも、このドラマで薬剤師の仕事の内容が前よりも分かったので、薬に関して疑問に思うことは、これからキチンと薬剤師さんに聞いてみようと思いました。
これまでも気になることはたまに聞くことはあったけど、どっちかというと「早く薬をもらって帰りたい」という気持ちが強くて、薬剤師さんに質問されてもメンドクサイと思ってしまって、ほとんど話をしていなかったので…。

今まで知らなかった病院薬剤部や調剤薬局、ドラッグストアの薬剤師のことを知ることができて、とても勉強になりました。
あと、最後のエンドロールの映像が毎回とても良かったです!


コロナ禍での長期間の撮影、本当にお疲れ様でした!!

※これまでの感想
 第1話 のみ

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