座付カメラマン兼小間使いのPです。
演劇集団大河は、プロスタッフのおかげでレベルアップしてきたのは間違いありません。演出の小笠原響さんの影響は絶大ですが、近年の大河公演のほとんどを手掛けてくださっている東京舞台照明の石島奈津子さんもそうです。石島さんもあちこちのプロの演劇舞台照明を手がけていて、有名な方です。都内でたまたま舞台公演見に行ったら、照明は石島さんだったということも何度かありました。
今回は、別のプロ公演と重なり、大河公演の当日は同じく東京舞台照明の割石敦子さんが照明オペレータとなりますが、照明プランは石島さんが中心になってつくっていて、先日はときがわ町のアスピア玉川ホールに出向いて現場もチェック済みです。
大河の通し稽古などでは、役者陣に対して照明プランに関わるところでの動きのアドバイスもしてくれます。これによってアマチュアの役者側も「舞台をつくること」について学びを重ねているんだなあと感じる場面が相当にあります。
そんな石島さんの手がける近々の舞台照明の公演情報です。たまたまある公演でもらったフライヤー(チラシ)にありました。
画像3枚目のPカンパニーの第2弾公演は石島さんに加えて、音楽は日髙哲英さん。今回大河の「元禄馬の物言い」の重要な挿入歌の曲を書き下ろしてくださった方ですね。大河では舞台での歌唱指導までしてくださいました。さすがにプロは教え方も違うと感心させられます。
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