沖縄旅行では、大好きな世界遺産巡りもしました。
今帰仁城跡
ここと、前回の沖縄旅行で訪れた首里城を含む全9ヶ所の遺跡を合わせて、
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産登録されています。
グスクは沖縄の方言で「城」のことで、今帰仁城は県内最大級のグスクだそう。
外郭
高さ2m前後の石垣が、数百m続いています。
曲線に連なる石垣は、沖縄のグスクの特徴だそう。
平郎門今帰仁城の正門。
チケット売り場はグスク交流センターにあり、ここでチケットを提示して中へ。
この平郎門は石灰岩でできていて、昭和37年に修復されたそう。
大隅(ウーシミ)
ここの石垣は最も高いそうで、またここは兵馬を訓練した場所。
主郭
城内で最も中心的な建物があった場所
主郭にある火之神の祠
志慶真門郭(シケマジョウカク)
城主に仕えた人が住んでいたと考えられ、発掘調査により4つの建物があったことが
わかっているそうです。
城跡を見学した後は、歴史文化センターへ。
今帰仁城跡から出土した陶磁器などが展示されています。
今帰仁城跡の模型
家族旅行で1か所は行きたい史跡。
貴重な世界遺産に親子で訪れることができてよかったです。
続きます