江ノ島ネコさんぽ

散歩して出会った風景やネコ達を紹介していきます。

ハワイ島 さんぽ 3日目

2011-10-15 23:47:10 | 旅散歩
ハワイ島 さんぽ 3日目



3日目は日の出とともに起床。



昨日とほぼ変わらない料理が並ぶブッフェで朝食。
ウエイトレスに昨日と同じく「coffee?」と訊かれ「coffee!」と返す。


野菜類がほとんど無く二日目の朝食で既に飽き気味である。

この日のツアーは12時からなので、ご近所を散歩。

キングスショップとクイーンズマーケットプレイスの間をまっすぐに貫く「キングス・ハイウェイ・フット・トレイル」というトレッキングコースを歩いた。
ワイコロアの地盤は、ほとんどが溶岩でできているらしく、このトレッキングコースも乾いた溶岩の上を歩く。
19世紀後半に造られた馬や牛の通る小道で、カイルア・コナとカワイハエとを結んでいたそうだ。

ハワイへ来てからあまりカラダを動かしていなかったため、午前中のトレッキングは心地好く代謝を促した。



12時にホテルエントランス前からツアーの車に乗ると、なんと昨日一緒だったO(オー)夫妻と再会。ちょっとしたミラクルだ。

この日は総勢12名が参加ということでかなり賑やか。
ワイメアで最後の客を拾って目的地へGO!

途中でホノカアの古い町並みを通り、前日の帰路に立ち寄ったTEXドライブインで、おやつ&トイレTime。



定番の”マラサダ”は毎日食べても飽きない味だ。

ヒロの町でカメハメハ大王様に訪米の挨拶をして、”ビッグアイランドキャンディーズ”でお土産を購入。



マウナケアをバックにO夫妻と記念撮影。

ヒロからマウナケア山頂がくっきり望めるのは珍しいとのこと。


3日目のツアーは「ボルケーノ&星空観察」だ。
日中は溶岩洞窟や海に流れ込んで固まった溶岩を見学し、夕方5時ごろ溶岩の上でディナー(というか弁当だ)。


溶岩洞窟入り口


溶岩洞窟は溶岩の流れでできた自然のトンネル

日暮れ前にハレマウマウ火口に到着。





日が暮れるにしたがって溶岩の赤い炎(蒸気が溶岩に照らされた状態)が色濃く姿を現す。
地球が生きていることを改めて思い知った。


展望台はツアー客でいっぱい


月も明るくなってきた。


日が落ち、いよいよ星空観察へ向かう。



マウナケア中腹で車を停め、外へ出ると月明かりで青白く照らされた。

寒さをこらえて1カット1分間づつシャッターを開く。







身にしみる寒さだったがいつまでも眺めていたい絶景だった。



10時くらいにホテルに到着。
ここでO夫妻とはお別れだ。
本当に楽しく過ごせたことに感謝する。
It was good to see you.

思い出に浸りながら眠りについた。

つづく


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