釧路湿原の冬さんぽ(2)
二日目は釧路駅から「SL冬の湿原号」に乗り、前日ガイドさんに教えてもらった丹頂スポットの茅沼駅で下車。
ガイドさんの話では人の数より鶴の方が多いと言っていたが一羽もいなかった。
とりあえず徒歩20分くらいに日帰り温泉があるとのことなので、ランチついでに立ち寄り湯してきた。
風呂上がり施設に住み着いている丸々太った”ニャン”としばし戯れた。
*
温泉施設から茅沼駅に向かう途中で長野から一人旅をしているオバサマがいらした。
「つるを見に来たが見れずに残念」とこぼしていた。
我々も同じである等会話しながら歩き、電車の時間が迫っているので先に失礼する旨オバサマに別れを告げた2~3分後、突然上空を鶴が通過していった。
オバサマはいたく感激したらしく興奮しながら我々の方を見て「あなたたち持ってるわ~」と、なんだか分らないが誉められた。
その後、鶴が2羽、3羽と増えてきたので電車を見送りしばらく茅沼の駅で鶴を見ていた。
鶴の所作は見ていて飽きないものである。
たぶん2時間ほど小さな無人駅で過ごしたと思う。
*
普通列車で釧路へ戻った。
ホテルの窓から夕陽がきれいだった。
つづく
* * *
Canon EOS7D + EF-S17-135mmIS-STM
Canon G16
*
二日目は釧路駅から「SL冬の湿原号」に乗り、前日ガイドさんに教えてもらった丹頂スポットの茅沼駅で下車。
ガイドさんの話では人の数より鶴の方が多いと言っていたが一羽もいなかった。
とりあえず徒歩20分くらいに日帰り温泉があるとのことなので、ランチついでに立ち寄り湯してきた。
風呂上がり施設に住み着いている丸々太った”ニャン”としばし戯れた。
*
温泉施設から茅沼駅に向かう途中で長野から一人旅をしているオバサマがいらした。
「つるを見に来たが見れずに残念」とこぼしていた。
我々も同じである等会話しながら歩き、電車の時間が迫っているので先に失礼する旨オバサマに別れを告げた2~3分後、突然上空を鶴が通過していった。
オバサマはいたく感激したらしく興奮しながら我々の方を見て「あなたたち持ってるわ~」と、なんだか分らないが誉められた。
その後、鶴が2羽、3羽と増えてきたので電車を見送りしばらく茅沼の駅で鶴を見ていた。
鶴の所作は見ていて飽きないものである。
たぶん2時間ほど小さな無人駅で過ごしたと思う。
*
普通列車で釧路へ戻った。
ホテルの窓から夕陽がきれいだった。
つづく
* * *
Canon EOS7D + EF-S17-135mmIS-STM
Canon G16
*
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます