いま、宅配業者や運送業者が「
メール便」なるものを取り扱っているね。けっこうポピュラーな存在になってきたなぁと思っている。えずこホールからも、
飛脚マークのS川急便のメール便で、案内が届いたり・・・。郵便やさんと同じように(郵便物?)書類などをポストインしてくれるサービスだ。
可愛い!?ねこちゃんをキャラクターにした「宅急便」やさん、そこの
メール便で県内(東部地区)から出された書類が、10日近くかかりようやく届いた(ここは西部地区)。
当地に来て間もない頃ならともかく、1年10ヶ月余りを経て、これまで何度もメール便は配達されてきた。それなのに・・・「該当地名・番地不明」だったんだって。住所の記載が間違っていたわけではないのに・・。えっ?なんで??
担当者が代わって始めての人が配達したとして、もしわからなかったりしたら、社内でちょっと調べるとか、前任者から引継ぎを受けるとか、そういう「当たり前の方法」で調べるでしょ?“ふ・つ・う・は!!”
それに郵便やさんなら、特別なことなし『普通郵便』で、翌日には配達されるんだょ。万が一誤配かなにかで、ポストに差し戻しされたとしても、翌々日(3日程度)で届くハズ。それなのに、なんで10日もかかっちゃった訳??
私としては、なぜ??と思うのが当たり前だろうと思い、なかなか届かない理由を尋ねてみた。
しかし、その遅配の理由、まるでこちらの意図を汲み取ることのない、いわゆる「紋切り型」の説明しかかえってこなかった。そのことにあきれ、また、どうにも納得できない思いが、おもぉ~く心にひっかかっている。
このことは、一担当者の問題ではなく、おそらくあの会社のある意味「膿」のような事象なのだろう。そう思わずに、自分を得心させられる術が浮かばない。
確かこの「宅急便」会社、郵政事業民営化の際に、大きな反対広告を出していたと記憶している。そんな会社が、いちばん競合する「メール=郵便」配達事業で、このありさまでは・・・?疑問を感じずにはいられない。
「メール=郵便」配達事業は、いずれの会社も経費削減を迫られて、外注(下請け)化せざるを得ない状況なのだろう。しかし、その会社の看板を背負い、顧客に最も近い「最前線」に配置されているのだから、それなりの「社員教育」なり、自覚=スキルアップなりを図らないと、現在の厳しい状況を勝ち抜くのは難しいだろう。
この度の騒動は、会社側(経営者)がコスト削減を図るあまり、俗悪な!?程度の低い人材しか集められなかったのではないか?と感じさせる。そうでも思わないと納得できない、ほんとうにあきれ果てた対応だったのだ。
もっと怒るべきかも・・・そうも思う。しかし、どう話しても伝わらなさそうな(はっきり言って頭の悪そうな<ごめんなさい>)相手=一担当者に、これ以上何らかのアクションを起こす気にはなれない。
『ご意見』として、経営者宛にお手紙を書こうか・・・そんな事考えているンだけど・・・。どう思う?どうだろうね?
とにかくもう!絶対!!信用ならない「ク○ネコメール便」。私は今後決して利用しないぞっ。みんなも気をつけなネ。