飛行機に車いす利用者は乗れるのか?
調べたら事前に申し込みが有れば可能らしいです
でも最終判断は航空会社ではなく機長の権限だそうです
実際いつも利用している人が断られて裁判沙汰になってます
問題になるのは電動車いすのバッテリーです
実際は事前申し込みの時に
メーカーとバッテリーの型番の申告が必要らしいです
実際の搭乗は飛行機会社の用意した車いすを利用し
自分の車いすは預かり貨物となり降りてから受け取ります
最近は高性能のリチュ-ム電池が多いので
ノートパソコンやスマホの発火事故が多い事からも
万が一貨物室からの発火だと最悪の事態が生じるからでしょう
大手の飛行機会社は乗り降りの補助を付けてもらえます
ブリッジ使用なら渡り板を設置して段差を解消して
そのまま車いすで機内に入れますが
タラップ(階段)だと二人掛かり持ち上げての移動なので大変です
LCCの場合は最小限の搭乗員なので自前の補助者が必要です
ブリッジを持たないローカル空港では
対策としてこんな特殊車両を使ってます
荷台がドアまでリフトアップして
収容したらゲートまで送迎します
見てたら結構時間がかかってましたね
航空会社や空港により対応は違いますので
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