当時ですら不出来と言われた1/144ゲルググ(量産型)を作ってみました。
画像1 画像2
大改造してカッコ良くしても、いまさらなのでほぼストレート組。
回らない肩アーマー、
潰れ気味の頭部、
バカでかい手首、
腕に干渉するライフル、
ヒジ間接はプラ製ボールジョイントの採用で可動も保持性も低下。
持ち替え不能のビームナギナタ
ライフルをアニメ設定どおりのバランスにしたため、トリガーガードが指に食い込んでいる持ち手。(旧1/60キットでは中指&人差し指のダブルトリガーで対応していました)
全て仕様どうり。
さすがにライフルは手首の角度を調整して保持させていますが、イマイチ。
一方、
胴体部分上下の放熱ファンのヌキ成形のため、前後モナカ方式を断念し
胴体部だけで6パーツを使用した点も見逃せない。
おかげで、胴体の回転というプレイバリューも追加された。
形状の再現のために、こだわった部分と言えるかもしれないが、
パーツの合いはイマイチで当時のガンプラ少年同様、表面処理に非常に苦労しました。
なんとか、一体成形に見えるようにしたのですが、手間ほどの効果があったかどうか。
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