愛知山車祭り保存協議会

清須市では毎年６月第一週の週末に西枇杷島祭りが開催されます。
土曜日は試楽祭、日曜日は本楽祭です。
その中で登場するのが山車（西枇杷島ではだしと読みます）

古いもので１８０２年に建造された山車もあります。

愛知県には各地に山車保存会があり、この日は総会でした。
私は総会と懇親会の司会を担当しました。

毎年、西枇杷島祭りの花火会場でアナウンスを担当させてもらっているため
お祭り当日に山車を見る機会に恵まれなかった私に
愛知山車祭り保存協議会　箕浦会長がいろいろと教えてくれました。
箕浦会長と深瀬副会長は「祭りの話をしだしたら、二日はかかるぞ」とおっしゃっていましたが
打合せでは根幹だけをまとめて教えてくださいました。

協議会の中では問屋町の木遣り（きやり）、お囃子、からくり演技の披露がありました。

みなさん、開会前から出演に向けてかなりの気合の入りよう。

問屋町の山車を覆っている幕ですが
これは４枚で月の満ち欠けが表現されています。

そのうちの２枚の写真を掲載しますので、来年はぐるりとすべての写真を掲載しますね。

問屋町に続いて西六軒町のお囃子、からくりの披露もありました。
からくり人形が大きいのが西枇杷島の特徴だそうです。

懇親会の会場はキリンビール名古屋工場。

その中に大きなホールがあります。
レポートしていたときに入ったことが無い場所です！
せっかくなので、箕浦会長と記念撮影させて頂きました。

会長に教えてもらったこと、山車のこと。
たくさんご紹介したかったのですが、まだまだ知識不足の私。
これから少しずつ勉強して、そして咀嚼して、初めて足を運ぶ方に親しんでもらえるような記事を
いつか書きたいと思います。

今回のお仕事にあたり、私を推薦してくださった皆様ありがとうございました。