バリ島で空を見上がれば、そこにある果物。
木になってる果物に、凄い生命力と底しれないパワーを、いつも感じます。
私が北海道出身で、その当時は見掛ける事が無かった光景だからかもしれません。
Papaya パパイヤ
Jeruk bali ムンティス
Nangka パラミツ(ジャックフルーツ)
Pisang バナナ
Jantung pisang パナナの心臓
※バナナの花の部分で、野菜として食べることが出来ます。
実際にこのコロナ禍になってから、
「何があっても、生き抜く。」
ここに目標設定してからは、これらの木が、生きていける糧みたいな存在に見えてくるようになりました( ・ิϖ・ิ)
→シンプルに原始的。
海に行けば釣り竿(?_?)みたいな( ・ิϖ・ิ)
これだけの勢いを持って、現在生活しています。
バリ島の現在は、観光産業が完全麻痺。
最近になって、国内旅行が制限付きで再開されましたが、繁華街は未だに閑散としております。
私が少し心配しているのは、
完全なニューノーマルを迎えた時に、体力が残っているかどうかです。
例えば、繁華街、レギャン地区に、2坪ほどのお店があるとして、そのテナント料、先払いで、2年契約、200jt、約150万円。
(同じ地区であってもその場所によって、契約期間とテナント料にバラツキがあります。)
観光再開されたとして、次の更新テナント料を支払っていける体力が残っているかどうか。
現実には、問題が山積みです。
唯一望みがあるとすれば、ここに住む人達の精神力の強さに賭ける事。
一人じゃない、神様を信じる心がどのような力を発揮するか、もうそこしかないような気がしています。
綺麗事を言ってる訳ではなく、それ以外の答えが見つかりません。
今私がここに記した事が、これからの未来どのような形を表すのか、期待と不安でいっぱいですm(__)m
観光従事者の皆様、そうではない方も、どうか健やかにお過ごしください。
バリ島だけじゃない、日本だけでもない、世界が試されています。
もう皆様、十分頑張っています。
頑張りようのない状況であったとしても、十分頑張っています。
だから、頑張りましょうなんて言いません。
頑張り過ぎず、
少し力を抜いて、ふんわりと波に乗る。
でもこれだけは目標に。
「最後まで生き抜く。」
そこにいるであろう私達の未来のために。