連休はあっという間に終わってしまいました。
最終日の夜はやっぱり眠れなくて、2日しか働いていないのに疲労困憊です。
5月の連休が終わると、もう7月まで祝日がなく毎週5日間出勤しないといけません。
ブラック企業時代は、一か月に3~4日の休みだけで乗り切っていたことに比べたら、完全週休2日の今は考えられないくらいホワイトな環境なのに、職場の人間関係が悪いだけで毎日苦痛で仕方がないです。
4月からは仕事が忙しくなってきたので、気が紛れることを期待していたのに、私の担当業務まで嫌がらせが入るようになってきたので、仕事に差し障りがでないかも気を配らないといけないので、余計に緊張してしまって疲れています。
おまけに連休明けから毎月恒例のものが始まって、今日はそれもあってお昼まで熟睡できました。
なので、今日は自宅で何もしないでのんびりしています。
少し前に「生理の貧困」というワードが出てました。
一番の理由は経済的困窮で買えない、というものでした。
私はいつも生活が困窮していて貧困生活ですが、生理用のナプキンだけは節約できません。
私が定期的に通院しているうちの一つは婦人科、病名は子宮筋腫です。
筋腫ができた頃からむちゃくちゃ出血量が増えて、自転車のサドルが真っ赤になったり、夜用超ロングを付けても1時間で溢れ出る時がありました。
多いと言われる「2日目」の状態が10日間続くこともあって、ナプキン代だけで月に3000円くらいかかる時がありました。
さらに筋腫の位置が悪いのが原因で、生理痛がひどすぎて起き上がれない時もありました。
当時はホワイト企業で契約社員をしながら合間に副業もしていましたが、有給が取りやすかったので具合が悪い時は遠慮なく休めていたし、生理の時期はバイトを入れないように調整できていました。借金が再発する前の話です。
とはいえ、生理を調整するために自分に合うピルをとっかえひっかえ試したり、貧血も頻繁に起こるので、病院代に加えて薬代もバカになりません。さらに他の病気も見つかってきました。
今は、出血量は落ち着いていて、たぶん人並みになっていますが、ナプキン代は毎月500円くらいはかかっていると思います。夜用は一袋買うと数か月もつようになりました。
消耗品なのでもったいない出費だと思いますが、ただでさえ具合もすぐれず不快な日々を送らないといけないのでケチれないものです。
万一服やシーツを汚して洗濯する手間を考えると、そんなに量が多くない夜でも大きいのをつけて安心して寝たいという気持ちの方が大きいです。
今はピルのおかげで毎月きっちり28日周期でやってくるので、いつからいつまでが体調に気遣わないといけない時期なのかはっきりしているし、仕事で自分が担当する案件は、スケジュールを調整することもできます。
なので、生活や仕事をしやすい状況にはなっていますが、そのためには3か月に1回の通院代や薬代の出費が欠かせなくなっています。保険の請求もできるかもしれないけれど、もっと大変な病気にかかる可能性だってあるし、働けるうちは今のままでいいかなと思っています。
毎月お金なくて生活にも困っているし、具合が悪いときにはなんで自分だけこんな目に遭うんだろうって思ったりもしますが、日常生活や仕事に支障がないだけでもありがたいのかなと思うようにしています。