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2017年02月11日 13時50分18秒 | ひとりごと
 神様はいると思った!
今まで頭ではシンクロニシティ的なことが起きると、神の計らいか・・・などと面白がっていたけれど、今回の全日本(卓球・全日本選手権の略)で起きたことは、ホントに神様でないとできないこと、としか思えなかった。
それは、全日本5日目の4時過ぎぐらいだったか、VS吉村(弟)選手との試合が終わったあとの出来事。
その日の夕食の待ち合わせウンヌ・・・で友人と電話していた時、まるでおびなと、めびなのような若者二人が近づいてきた。
早速、友人に、電話なんかしている場合じゃない(笑)ことを告げて切り、二人のあとを目で追った。
すると、それまで私が座っていた席のすぐ後ろに、おびなが座った。こんな奇跡が起きたことに舞い上がってしまった私は、それでも冷静さを保ちながら(笑)、坪井VS木造選手の試合を観るふりをしながら自分の席に戻った。
耳がダンボ(古い!)ならぬ聞き耳を立てながら、体だけは前を向いて試合を観た(笑)。
 神様は本当にいると思った!
一昨年はあの水谷選手との死闘を観戦、昨年はベスト4となり表彰台の雄姿までも見てしまった。
そして今年、もうこれ以上のことは起きないのではと高をくくっていたところに(失礼)、なんとなんと、本物のあなたが観客席に現れたのです。
毎年、毎年、全日本はなぜか、試合だけでしか姿を見れなくて、今年の試合はもう終わってしまったし・・・
う~ん、残念!でも明日からの全日本はもっと気楽に試合が観れる、などと思っていたところに、あなたがやって来たのです。
それは、観客数6000分の1(?)の確率の中での出来事です。

本当に神様はいる!と思いました。
昨年からの1年間、満足な試合ができていないことが本人の言葉で聞けて、私はとても安堵しました。
シチズンの加藤選手に負けたときや、国体での試合など、とにかくどの試合を観ていても、きっと何かあるに違いない不安を持ちながら、尋ねる人もいない1年間を過ごしていました。
それでも後期日本リーグの最終戦、最終試合、塩野選手に大逆転した時の試合は圧巻で、ブルブルと震えがきました。もの凄~いメンタルだと思えました。
今年の全日本、Kさんにとって、決して満足な試合ではなかったかもしれないけれど、そんな中でさえランク入りしたことを私はとても誇らしく思います。
昨年3位になったことでむしろ、一人の卓球選手の道を選んだことの厳しさを感じていました。
私は応援することしかできませんが、あなたの生の声で、吉村選手との試合を振り返った話が聞けて、嬉しくて嬉しくて、どうしようもありませんでした。
20代も後半に入り、長い選手生活で色々なところに不具合が起きてきていることでしょう。
気が付けばランク入りした選手の中で、吉田選手の次の年齢にあなたや賢二さん、御内さん、もちろん水谷選手がなっていることに驚きました。
 どうかどうかこれからも体に気をつけて、私にしてみれば、一日でも長くあなたの姿が見れることを念じてやみません。
今年の全日本も、ありがとうございました。
そして、2月8日の協和発酵キリン交流大会は今からとても楽しみです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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