窓を開けたとたんに、白と鮮やかなピンクが目に飛び込んできた。近づくと微小だけど、甘~くうっとりとした香り。そこには、母が3年、4年かけて増やした芝桜の風景が広がる。けさのぼんやりした散歩でさえ気づくくらい、そこかしこの家の庭先にはこの芝桜が植えられ、目にも鼻にも優しさが漂う。
本家の桜は淡~い、どちらかというと白い近いピンク色なのだが、こちらの花は小粒でもショッキングピンク、かなり色の主張は強い。
私にとって、東京の春の香りは決まって沈丁花から始まったけれど、こちらであの花をみかけることはほとんどなくなった。その代わりといってはなんだけど、これまた東京では見ることのなかった芝桜が、横手の春の香りになったようだ。
実家に戻ってきたら、嫌が応でも草花と慣れ親しむ生活が始まるんだろうと想像していたけれど、いかんせん、母には母なりの主張があって花を植えているらしく、おかげで私は、たま~に、気が向いたときにだけ草むしりをしている。
ほぼ母の植えた草花を楽しむだけで、すぐに卓球に向かう日々だ。
ありがたい!!
本家の桜は淡~い、どちらかというと白い近いピンク色なのだが、こちらの花は小粒でもショッキングピンク、かなり色の主張は強い。
私にとって、東京の春の香りは決まって沈丁花から始まったけれど、こちらであの花をみかけることはほとんどなくなった。その代わりといってはなんだけど、これまた東京では見ることのなかった芝桜が、横手の春の香りになったようだ。
実家に戻ってきたら、嫌が応でも草花と慣れ親しむ生活が始まるんだろうと想像していたけれど、いかんせん、母には母なりの主張があって花を植えているらしく、おかげで私は、たま~に、気が向いたときにだけ草むしりをしている。
ほぼ母の植えた草花を楽しむだけで、すぐに卓球に向かう日々だ。
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