ジプシーのチョコレイトBOX

人生はチョコレイトのように甘くほろ苦い・・・人生ってなんとかなるって思ったら、きっとあなたに人生の方がついてくるわ  

ハリーポッターと死の秘宝 Part1

2010-12-07 22:34:21 | 映画っていい!(アクション)
やっぱり、ポッターシリーズは
面白い!!!!


最終作で二部構成にはなってるけど、
あーーこれで終わりなのお???と思うと
悲しくなってくる・・・・!

シリーズ3作目あたりで、
みんな成長してきて
「えーハリー??でかいいい」と拒絶反応の自分がいて(笑)
子役が成長するのは何度も見てきたけど、
同じシリーズで どんどん変わってくのは
見たことないからね うふふ
今回、とても印象に残ったのは、ハリーの胸毛(笑)
オトナなんだーーーーー
あれはこのシリーズでは見せてくれなくてもよかったかも(笑)


でも、1作目が日本で上映されたのってもう10年くらい前。
ジプシーも、それから 転勤何度かしてるから
ハリーが始まった2010年を思い出すと
懐かしい(笑)


ソウルメイトに 突然、レイトに誘われて
見に行くことになったのだけど、
ジプシー、前作を観てなかったから、
見ようと思い、
昼間ノンキにレンタルしに行ったら
「ん??なぬう!!!???」

なんと前々作も見てなかったことが判明!!!

きゃーーーー!!!
ソウルメイトとの待ち合わせは夕方6時。

今から2本なんて 間に合うのおお????
休憩もせず観て
ギリギリ間に合ったわ!(笑)

だから、なんだか三部作同時上映みたいになって
ダンブルドアがさっき死んだかのような(笑)錯覚。

「さっき、ダンブルドアが死んだよ」(不死鳥の騎士団のラストのこと)
というと
ソウルメイトが笑ってたけど(笑)

ダンブルドアの死後、魔法省がヴォルデモートの支配に落ち
純血種を価値とし、
いわゆる、魔女狩りならぬ、混血または
マグル(人間)同士の子をいっせいに捕らえ始める事態が起こりだした




ホグワーツ(ハリーたちの魔法学校)は
もう安全ではなくなり、
ハリーたちは安全な場所へ移動するしかなかった

闇の支配者、ヴォルデモートに打ち勝つのは
ハリーしかいない
みんなは ハリーを守るために
己の力を出し切るのだった・・・・・・・・・・


シリーズが進むにつれて
あの人(ヴォルデモートのことをみんな こう呼ぶ)が復活し、
物語はだんだん 暗く深刻な場面が
多くなってくるけど、
ちゃんと 笑えるシーンや ユーモアは
盛り込んであるので
映画を見終わっても 暗い気分にはならないから
そこがいいんだよね♪




ジプシーのツボだったところは、
目くらまし作戦で
みんなが ハリーに化けるシーン。
特に女子がハリーになるのが 面白かった♪


CMであってた、魔法省に潜入するのも、
公衆トイレの便器から(笑)
JKローリング(作者)のユーモアと想像力はすごいなあ!と思う♪




あと、ドビーがかわいかったし、
面白かった!!!
二作目「秘密の部屋」に登場して以来
大好きなキャラクター♪うふふ
ずっと長い間 マルフォイのお父さんに魔法を
かけられて「しもべ」になっていたのを
ハリーが助けてからの 友人である
しもべとしてではなく、友人のハリーを
自分の意志で助けるドビーがかわいい!!!


それにしても、変わった役やイヤな役を
こうも ステキに(下の写真、一番手前)
こなしてくれる女優さんってあまりいないんじゃないかなあ!
ベラトリックス役の、ヘレナ・ボナム・カーター。
「アリスインワンダーランド」では赤の女王、
「トウイニートッド悪魔の理髪師」など、
夫(ティム・バートン監督)の手がける映画では常連で
特殊メイクや圧倒的な存在感、しかも老けないんだよねえ この人!!
最初に覚えてるのは、「ファイトクラブ」で
ブラピの恋人役でエッチなシーンを演じた
(だから、覚えてるんじゃないの???→ブラピファン)
ターミネーター4でもちょっとしか出てないのに
すごく印象的だったしねん♪



今回は、学校が舞台ではないけれど、
ヴォルデモートの、支配と壊滅の鍵を握っている「分霊箱」を
探す旅で、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人に
より強い絆ができるのよね

ロンは自分に自信がないから 
ハリーに対して尊敬も持ってるけれど、
嫉妬という感情と常に一緒であるということに
今まで本人は気づいていないけど、
ハーマイオニーを愛したおかげで、自分に
眠っている感情に気づいてしまう

ハリーは、みんなを傷つけることを怖れ、
何かと一人で行動しようとするが
ロンやハーマイオニーに何度も危機を助けられ、
勇気をもらい、守る者がいる方が強くなれること、
素直に「助けを求めてもいいこと」を知る

ハーマイオニーは、魔法使いの血がまったく入ってなくても
純血種より優秀であることをずっと努力し、
周りに見せ付けてきた
でも、ハリーと、ロンにホグワーツで出会い、
優等生の自分ではなく、ハーマイオニー・グレンジャーとしての
魅力をわかってくれていることに気づき、
気持ちが安らぎ、いつも軽いノリのロンに
惹かれるようになる



みんなお互いの弱い部分まで知ってしまうと
最強の友達になるんだ!ってこと、
シリーズを通して
微妙に変化しながら語られているところが
このハリポタの魅力なのかも♪

ジプシーは、ハーマイオニーがロンを
好きになるの、確信してた♪
だって これは「タッチ」(※1)の法則でしょ???(笑)
優等生の南は、同じく優等生の克也ではなく、
落ちこぼれの達也を好きになったしね!!

        (※1)・・・あだち充原作のマンガ「タッチ」のこと。

優等生は、自分にないものを持ってたり、
自分もやってみたかったりするから
平気で校則を破れる人に
惹かれるの♪
お金持ちのお嬢様が不良に惹かれるのと原理は一緒♪(笑)
湘南爆走族の津山さんにしろ、
ハイティーン・ブギの桃子さんにしろ
(年代的マニアックな例でごめんなさい・・笑)
学級委員になりそうな女子って正義感もあるから
おちこぼれをほっとけないのよね(笑)



ハリーポッターシリーズは、007と一緒で
イギリス人の俳優でかためてあるのが、特徴♪
(作者のJKローリングがイギリス人だからかもね)
主役の3人もイギリス人だし、
(ハーマイオニーはフランス人とイギリス人のハーフ)
ハリー役のダニエル・ラドクリフが大ファンの
ゲイリー・オールドマンもイギリス人。
(シリウス・ブラックを演じている)
ダニエルは、イギリスの伝説のパンクロッカー「セックス・ピストルズ」の
ファンでもあり、
ゲイリーとは運命的な出会いだったのかも♪(※2)

        (※2)・・・ピストルズは、ロンドンのパンクブームを
               巻き起こしたバンド。ボーカルのシドは、
               恋人のナンシーとともにニューヨークの
               チェルシーホテルで、薬物の過剰摂取に
               より、若くして死亡。
               これを映画化した「シド&ナンシー」で
               無名だったゲイリー・オールドマンが
               瓜二つのシドを演じ、一躍有名になったのよん
               (なんでもかじってるジプシー)

ジプシーは、限りなくロンに近い、ハリータイプ(笑)
正義感は持っているけど、怠け者でもあるし
守る者がいると最強だけど 一人だとネビルみたいに小心者のときもあるし、
ドジだし(笑)

二番目の妹は、ハーマイオニーの人生(笑)
優等生だから、ジプシーの思考回路にたまについていけない(笑)

三番目は姉妹の中ではドビーだけど、(怒られそう・・・笑)
中身はベラトリックスのように大胆な行動もするが、
ダンブルドアのように落ち着き払った考えの持ち主。

ジプシーのママは ハーマイオニーの人生で
(生徒会長出身)
性格はおだやか、度胸満点、正義感ありで、
ダンブルドアとハリーのハーフ(笑)

ハリー・ポッターシリーズには個性豊かな
キャラクターがいっぱいなので自分や周りの人を
当てはめてみるのも楽しいかも!???

きゃー  またすごおく長くなった気がする!!!!
(気がするどころのもんじゃないよ)
映画って大好きだから ついつい長くなっちゃう(笑)

長いけど、ハリー・ポッターの本のように
読み終わったあと、楽しいきもちになってくれますように・・・・♪うふふ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


   @ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1

    ハリー・ポッター       ・・ダニエル・ラドクリフ
    ハーマイオニー・グレンジャー ・・エマ・ワトソン
    ロン・ウィーズリー      ・・ルパート・グリント
    
    セブルス・スネイプ      ・・アラン・リックマン
    ヴォルデモート        ・・レイフ・ファインズ
    ルーファス魔法大臣      ・・ビル・ナイ
    ベラトリックス        ・・ヘレナ・ボナム・カーター
    































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