飛騨の椅子 籐の張り替え 14-4
札幌は 雪まつりが始まりましたねぇ。
でも 遠いし
寒さは 苦手ですから パソコン画面で 見てま~す。
昨日の続きで ダイニングチェアーの
飛騨の椅子 籐の張り替えは
乾燥して シャキッとしてますね。
まあ~ 美しく綺麗に成って
当然 このままでも 宜しいのですのよ。
ナチュラルでも 自然に少し色が付いてきます。
これ程まで 綺麗に張り込み の出来る職人は
それ程多くはないよ~。
拡大しても
で お客様は 以前と 同じように 塗装のご希望です。
テープ養生してから 塗装です。
テープ養生しての方法は 時間が掛りすぎるので
他の方法を 思案中ですわ。
染料だけでは 籐が汚く仕上がります。
何処かの 籐やさんは 染料を刷毛塗りしています。
何とも 汚い仕上がりですわなも。
塗装方法も 様々な方法でテストしてますが
ベストな方法は
綺麗に仕上げるには
塗料に染料の混入吹付るのが色目が均一で
仕上られるので
吹付塗装 以外に無いですわな。
次からは 他の方法で チャレンジしてみようかな~。
何処よりも 綺麗に仕上げる事を 常としているので
夜も寝ないで考え中?
パソコンの前で コックリしているの だ~ぁ~れ。
大量に同じメーカーの張り替えが有れば
先に ドブ染めして 張り込むだけで
上から吹付塗装すれば 簡単ですがね。
取引先の 家具メーカーは
その方法ですが そのメーカーも
在庫分の籐材料が 枯渇したら
修理は終わりです。と言ってました。
既に 新規は受付けないとも言ってましたね。
※籐材料が値上がりしてます。
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