きたグルメ店長

~北海道の旬の食材をお届けする~

きたグルメ店長の日記!

北海道の美味しい伝えます。

手作りタラコ

2017年11月27日 | 男の料理(家食含む)

新鮮な助宗鱈の卵子が、

手に入ったのでタラコを作りました。


ここ数年なんどか

試行錯誤しながら自分なりのレシピを取得^^


・塩はタラコの重量の10%程度

・卵子は軽く水洗い汚れをとり冷凍庫に入れます

 ※寄生虫を殺すため冷凍保存します

・冷凍庫から取り出した卵子の表面をキッチンペーパーで水気をとります

・卵子をタッパなどに入れて、10%の塩に漬けこみ1~2日冷蔵庫にて塩蔵します


・↓が冷蔵庫で塩蔵した状態です


・流水にて30分くらい塩気を抜きます

・外において5時間くらい風乾させれば完成です

 ※冷蔵庫でも良いと思います



あとは一房づつラップに包んで、

冷凍庫に入れて食べる分だけ解凍します。

意外に簡単タラコ作り、しかも美味い^^

魚の内臓系には寄生虫が多いので、

作る場合はあくまでも自己責任でお願いします。



 








手作り牡蠣キムチ2017年

2017年11月25日 | 男の料理(家食含む)

今年も牡蠣キムチを作りました。


今回もサロマ湖の1年牡蠣のむき身を使っています。

サロマ湖の牡蠣の特徴は、小振りで味が濃厚!

とくに一年牡蠣は小振りで旨味が凝縮されているので、

キムチにするなら1年牡蠣がお薦めです。

赤唐辛子、ニンニク、ショウガ、白ゴマ、酢、砂糖、ナンプラーと

お好みの野菜があれば簡単に作れます。

詳しいレシピはこちら↓

[きたグルメ牡蠣のキムチ]


今年は1年牡蠣のむき身を500g使って作りました。

家族にも好評の牡蠣キムチ、酒の肴に最高です^^



サロマ湖の牡蠣の詳しい紹介はこちらです↓

[きたグルメサロマ湖の牡蠣]


 

 


鳥皮串

2017年11月22日 | 男の料理(家食含む)

最近、休日の酒の肴に作るのが鳥皮串。

中の島の市場にある精肉店で購入します。


鳥皮も自分の店で鶏肉を成形した後にでる物で、

一袋で150円とか激安です。

鳥皮を自分で串に刺し、コンロで焼いて食べてます。


新鮮な鳥皮なので、とてもジューシィーで美味いです^^




牡蠣のキムチ

2017年11月10日 | 男の料理(家食含む)

2107年サロマ湖の牡蠣が販売開始となりました。

 

サロマ湖の牡蠣は、

他の産地の牡蠣と比べると、

小振りで、味が濃いのが特徴です。

 

オホーツクのサロマ湖という、

厳しい自然環境で育つ牡蠣なので、

大振りに育ちませんが、

小振りな身の中に、

濃厚な旨味を蓄えています。

 

毎年この牡蠣を使い牡蠣キムチを作ります。

レシピはこちら↓

http://www.kita-g.jp/blog/archives/12107

 

 

今年も牡蠣のキムチを仕込む季節がやってきました。

冬到来ですね^^

 


最後の福来軒

2017年10月20日 | 美味い物店

昭和の名店として名高い福来軒本店が

10月20日で50年の歴史に幕を閉じます。

※ススキノ店等は営業してます


私にとっての札幌ラーメンといえば福来軒です。

33年前に札幌に引っ越して一番最初に住んだのが、

福来軒のすぐそばの6畳一間のアパートでした。


当時は貧乏学生でしたので、

頻繁に通う事は出来ませんでしたが、

それでもよく通ったお店です。


昭和の名店と呼ばれたお店が、

また一つ歴史の幕を閉じました。

パンチ頭とスキンヘッドのオジサン、お疲れ様でした。