電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2021年の初釣りは極寒の中のフグ釣り(2021年1月10日)

2021-01-11 04:02:39 | 釣り・魚
昨日(1月10日、日曜日)は今年初の釣りで、いつもの船宿さんからフグ釣りに行って来ました。

4時半頃、いつもの船宿・吉野屋さんに到着。釣座は右舷の後ろから3・4番目を確保しました。しかし、出発前になっても右舷側のみ混みあって左舷はガラガラでしたので、左舷の後ろから3・4番目の席に移動する事にしました。こうして、14名の釣り客(左舷は6名)を乗せた船は、最低気温は氷点下の厳寒の中、東京湾に向かいました。



8時前、昨年も何度か来た事のあるポイントから釣り開始となりました。しかし、開始当初は気温が全く上がらす、グローブを着けている指先さえもかじかむ程寒さは厳しく、辛い苦行が始まりました。

(今回、船宿さんで購入したエサはいつものアカエビだと思ったいましたが、小振りで卵もある甘エビでした。甘エビは身が細く短いだけではなく、しっぽ付近も細くて殻がやわらかくて、針に着けるのも難儀でした)



最初のポイントでは全くアタリなくポイント移動となり、次の大黒釣り公園付近に移動しました。しかし、このポイントでもアタリなく、次のポイントでもダメで、船は少し沖に移動しました。



沖のポイントでは、移動後早々に同行のN師匠がショウサイフグを掛ける等、左舷側でポツリポツリとフグが上がりました。しかし、私一人、蚊帳の外でエサがかじられる事も数度あるだけで、時間だけがむなしく過ぎて行きました。



魚との出会いがなく、時刻は昼を過ぎていました。そして、今回は完全ボウズも見えて来ていましたが、不意にブルブルと竿に反応が出たのでアワセてみました。しかし、手応えを感じたものの、リールを巻き始めると重さを感じなくなったので、これはバレた(針が外れた)のかな?と思いましたが、抜き上げたカットウに細長い魚・シロギスが付いていました。こうして、完全ボウズは逃れたものの、本命なしのオデコのまま、最後のポイント移動をむかえました。



最後のポイントは国際埠頭辺りで、昨年は40cm近いデカアカメを釣り上げた事もある周辺等でした。しかし、今回はやっぱりダメで、エサが数回かじられるだけで、最後は根掛かりからのライン切れで、今回の釣行は終了しました。

結局、今年の初釣り・初フグ釣りの釣果は、本命がゼロでゲスト(外道)はシロギスの1尾のみでした。

※船宿さん発表の釣果は0~6尾で、本命の釣果なしは私だけでした。また、釣りに限らず、何をやっても全然ダメな日はあるものの、やはり釣果なしが一人だけというのは、それ以前の問題でしょうね。 (>_<)

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