電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

強風・大波の中でのショウサイフグ釣り(2020年7月12日)

2020-07-13 12:56:00 | 釣り・魚
昨日、7月12日(日)は横浜・野毛屋さんからショウサイフグ釣りに行って来ました。

5時半頃、N師匠の車で横浜・金沢八景の船宿・野毛屋さんに到着。SNSで知り合ったRさんやK氏と合流しました。
また、今回はK氏のご友人の方を含めて5名で、2号船の前方から胴の間までの釣座となりました。



7時頃、桟橋を出た頃はそれ程ではなかったものの、東京湾に入りポイントに向かう途中には波・風共に強くなり、波しぶきを避けてキャビンに入りました。
そして、8時頃、富津の観音(東京湾観音)の見られるポイントで釣り開始となりました。



釣り開始早々、強風や大波に苦しむ自分を尻目にK氏・Rさん・師匠と本命のショウサイフグの型を見られました。
しかし、私は悪天候で思うようにゼロテンションが出来ずに、エサをかじられる事はありませんでした。
そして、そのまま一時間程が過ぎ、仕掛けをカットウから前回の釣行の際に何度かヒットしたチラシに変更しました。
このチラシ仕掛け交換で、本命との出会いを期待したのですが、厳しい天候には勝てませんでした(涙)。

10時頃、釣果もアタリもなかったので、仕掛けを再びカットウに変更。交換後もしばらくはアタリありませんでした。
しかし、11時を前にアタリがないまま空アワセをした際、魚らしい引きがありリールを巻き上げると、小振りながらも本命・ショウサイフグが顔を見せてくれました。
(カットウ針は背びれに刺さっていました)
何とかオデコを脱出して、安堵したものの、連続ヒットとはなりませんでした。



11時半頃、小腹が空いたので早めの昼食を摂り後半に備えました。また、天気も風が弱まり波も穏やかになって来て釣りやすい状況になって来ました。
そして、天候と共に自分の竿にもアタリが出始めて、ポツリ、ポツリと釣果を増やして行きました。
(同行のRさんはゲスト(外道)でトラフグを釣り上げました)

14時を過ぎ、船では沖上がりの前に釣り上げたフグを順番に捌き始めました。
また、私の方は残りのエサも少なくなり残り3本となった所で、再び空アワセでヒットしました。
しかし、この魚は水面近くで小さな魚体を見せてくれたのですが、針掛かりが甘く逃亡してしまいました(泣)。
そして、残りのエサがなくなった時点で、撤収に取り掛かりました。



結局、今回の釣行では私の釣果は本命は4尾でした。
また、N師匠の釣果は2尾でした。
(Rさんは本命は5尾とゲスト(外道)は1尾で、K氏は14尾でした)

今回はお昼前までは厳しい天候でしたが、天候の回復とともに釣果も上がりました。
それでもゼロテンションはまだまだで、修行が必要ですね(涙)。

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