東京新宿ゲームショー

今日は、新宿「ネイキッド・ロフト」でありました、東京新宿ゲームショーに参加しました（このイベントには、30～40代位で、ファミコンに触れたことのある方には、知らない者がほとんどでいないであろう、あの大御所も参加されました）。



このイベントは、MCに独壇場直球さん・メトロポリちゃんⅤさんで、ゲストは杏野はるなさん、ファミコン芸人のフジタさん、そして、ハドソン社員の高橋利幸さん（そうです、当時を知っている者にとっては、ヒーローの高橋名人、その方です）で行われました。



最初、「参加者が選ぶファミコンソフト、この一本」という事でした。が、あまりゲームをやられないという、メトロちゃんが選んだのは、、、。何とDSを出して、紹介していました（笑）。



（はるなさんにとっては、やはり、「スペランカー」で、久々という事でしたが、一面をクリアしました）



そして、名人が選んだ一本は、、、。何と、一本ではなく、数本で、それも業務用の非売品・特殊ソフトでした（画面の色合い調整用のカラー帯表示ソフト、全国キャラバン等で用いられたというタイムカウントソフト、TV番組用のカスタム版チャンピオンシップ・ロードランナー、関係業者さんに配布された桃太郎電鉄でした）。



（辛いものが得意という、高橋名人は、フライドポテトにデスソースを注文されました。が、日本語ラベルで売られているデスソースの中で、2番目の辛さのアフターデスソース（1番はサドンデスソース）で、少し物足りないような様子でした（私も、少し頂いたのですが、そんなに辛くなかったですね））



中盤のトークショーでは、名人の「伝説の16連射」や、ファミコンの裏技、シュウォッチや全国キャラバンなどの裏話を聞きました。また、お酒も入った名人のトークは段々と饒舌かつ過激なものとなりましたが、参加者の多くが私のようなファミコン世代で、その語りに、会場は盛り上がっていきました。



（トークショーの内容には、名人が出された本にも書かれている内容だそうです。また、この本を未購入の私は、速攻で購入し、名人のサインをいただきました）



このイベントの後半では、名人の弾き語り生唄を聴けました。また、エミュレータの話に関する、ソフトメーカーとしての声、名人の愛猫家ぶりなど、とても面白い内容でした（参加者のほとんどは、同様だったと思います）。



（イベント自体の進行は、かなりグダグダで、MCを初め、参加者は名人の存在感に呑まれていました。それでも、名人の往年の連射（名人は、力が衰えたと仰られていましたが、それでも会場内の注目を、一身に受けられていました）などを見られましたので、それを差し引いても、今日のイベントはおもしろかったです）



今回は、お客さんとして、お笑い芸人「アバンギャル'S」のたか子さんも観に来られていましたので、ドラクエ9ですれ違ったり、写真を撮らせていただきました。

※このイベントは、かね○るさんと鉄○さんと一緒に鑑賞しました。