電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

今年初のオデコ脱出なるか?激渋の冬の湾フグ釣り(2021年1月22日)

2021-01-23 11:41:06 | 釣り・魚
昨日(1月22日、金曜日)は、いつもの船宿・吉野屋さんからショウサイ・トラフグ狙いのフグ釣りでした。



5時前に前回、オデコ(ゲスト(外道)のみで本命はゼロ)を食らったいつも船宿・吉野さんに到着。今回は同行者なしのソロ釣行で、右舷の後ろから2番の釣り座を確保しました。
(今回は平日という事もありガラガラの10名の釣り客で、右舷は4名と余裕のキープディスタンスでした (汗))



8時半前に最初のポイントに到着して釣り開始となりましたが、今回はいつものように仕掛けはカットウのみで始めました。また、今回は風はほとんどなく凪でしたが、魚の反応も全くなく、エサをかじられる事もありませんでした。 (>_<)



魚の反応がないまま、船は転々とポイント移動を繰り返すものの新しいポイントでも反応はなく時間だけがむなしく過ぎ、お昼前の11時半位になりました。この時間帯には、本命が少しだけ顔を出すものの、小物のフグも顔が出していました。そんな中、やっとこさで私の竿にも今回初のアタリが出てアワセを入れると、ヒットを確信したものの、重さが全然なくバレた(逃がした)のかなとも思いつつもリールを巻くと20cmに満たないミニミニのアカメ(ヒガンフグ)の型を見られました。このアカメは流石にリリースしましたが、2021年初のフグでした。 (^_^;)



何とかオデコ脱出したものの、キープサイズがないまま時はさらに流れて、時刻は13時を過ぎていました。そして、もう今回もダメかなという思いが脳裏浮かび上がっていた時、今回2回目のアタリがありリールを巻くと、そこにはスマートな体型の本命・ショウサイフグの姿がありました。サイズ的にはまあまあでしたが、今年初の本命で安堵しました。



その後、アタリは1回で、船長さんに「小っさ」と言われる程のコモンフグ(11cmで、リリース)を釣り上げたものの、今回は3回アタリの3回ヒットで終わりました。 (T-T)



結局、今回の釣果は、キープした本命はショウサイフグ(27cm)が1尾でした。また、リリースした小物は17cmのアカメ(ヒガンフグ)と12cmのコモンフグが各1尾でした。

今回は寒さは朝だけ厳しかったものの、魚の反応は前回以上に厳しい中、今年初の本命の型を見られて何よりでした。しかし、こうも反応が厳しいと、次回の釣行はフグとは別のものにしようかとも、考えてしまいます。 (>_<)

※今回の船宿さん発表の釣果では、10名中3名が3尾でトップでした。また、残念ながら2名は本命なしとの事で、かなり厳しい釣果でした。

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