2021年二度目のトラフグ探索（2021年3月15日）

一昨日（3月15日、月曜日）は先月の振休を取得して、今年二度目のトラフグ探索に行って来ました。



5時前に船宿さんに到着。平日の月曜日という事もあり、釣座は左右のオオドモ（一番後ろ）の席以外は空いていました。また、釣客は全部で10名で私達が陣取った右舷は4名とガラガラでした（同行のN師匠と私が間に入りました）。そして、船は7時頃、桟橋を後にしました。



8時半ごろ最初のポイントに到着。今回も前回と同じく、外房カットウ竿に電動リールを装着して、仕掛けは浅〇釣具特製のトラフグカットウでした。しかし、朝から魚の反応はなく、左舷側では何もないまま時間が過ぎて行きました。



左舷側で動きがあったのは釣り開始から二時間程経過した10時半頃で、ミヨシ（一番前）の方、N師匠と順番にヒットして私の竿にもアタリが出ました。そこで、慎重に合わせてヒットを確信して電動リールのスイッチをONにしたのですが、水面が近づくにつれて竿が軽くなっていきました。そして、水面近くになるとタモを用意していた船長さんから「サバ（フグ）だから抜き上げていいよ」とアドバイスを抜き上げると、そこにはやはりサバフグの姿がありました。そして、その次の投入時にもサバフグがヒットしましたが、船長さんはすぐに移動のアナウンスをしました。



一連のちょっとしたサバフグフィーバーの後はまた反応がなく時間だけが過ぎ、14時半の納竿の時刻を迎えました。



結局、今回の釣行では船内でトラフグは1尾と厳しく、私は本命がゼロでゲスト（外道）のサバフグが2尾釣れただけでした。



桟橋に戻った後、船長さんの立ち話でトラフグのX-Dayが近いとの話を耳にしましたが、その時に遭遇できたらいいのですが、、、。