電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2022年白子シーズンのショウサイフグ Vol.2(2022年6月18日)

2022-06-19 16:10:51 | 釣り・魚
4時半頃、船宿さんに到着。今回もN師匠との釣行で左舷の後ろから3番目(私)と4番目(師匠)の釣座を確保しました。こうして、左舷は9人の釣り客を乗せた船は7時頃に桟橋を離れました。



8時頃、木更津沖のポイントに到着。この日は一日曇っていたものの、最初は風はあまりなく、潮は流れていないようでした。また、今回もいつも通り、10号オモリのカットウのみで始めました。

釣り開始直後、竿さにブブブッというアタリはあるものの、合わせてもなかなか掛らず、エサのアカエビは背ワタをかじられていました。この喰いつきからみて、シロギスがいるような気がしましたが、案の定、15cm位のピンギスサイズがヒットしました。このキスはリリースしようかとも思いましたが、カットウ針の掛り所が悪く弱っていたので、キープしました。



釣り開始からしばらくはシロギスらしいアタリが続き、エサも背ワタ付近のみかじられてエサの消耗が早く、嫌な展開でした。そんな中、キスとは違ったアタリが出てアワセを入れましたが、手応えなくまたアワセを入れてみても手応えがなかったのですが、船長さんから「掛っていますよ」との声がありましたのでリールを巻くと、そこにはミニミニサイズ(12cm位)の本命・ショウサイフグの姿がありました。また、それからまたアタリがありアワセを入れるものの今回も軽く、リールを巻いても16cm位のミニサイズしかいませんでした(泣)。



※このミニサイズの2尾はポイント移動の際、リリースしました。

ミニサイズ連続の上、その後はしばらくアタリが出ずにややヘコミかけましたが、気を取り直して誘いを入れて数十分後、ようやく久々にアタルが出てアワセると今回はしっかりとした手応えがあったのですが、リールを巻くとやっとキープサイズの本命・ショウサイフグの型を見られました。何とか、本命の型を見られて安堵したものの、その後はまたアタリが出なくなりました。



※この後、しばらくはアタリがなかったのですが、今回のポイントはショウサイフグだけではなくヒガンフグも棲息するものの、根掛りがほとんどないポイントだったのですが、根掛かりしたようにリールが巻けなくなりました。そこで、クラッチをフリーにして糸をつかんで引っ張ると緩んだのでまた巻いて行くと、また糸が出なくなりました。おやおや、おかしいぞと思っていると船長さんから「それはエイかサメが掛っていますよ」とのアドバイスがあり、ポンピングしながらリールを巻いて行きましたが、最後の最後に強い引きがあり、0.8号の道糸を切られました。釣り上げていないので正体は分かりませんが、エイだったのかもしれません。
(今回の釣行では、左舷でも数名、エイがヒットしてバラしていました)



エイらしき魚によりリーダーと仕掛けをロスとしたので交換したのですが、その後もアタリはほとんどなく、たまにあったとしてもシロギスっぽいアタリがほとんどでした。そして、残念なことに、沖上がりの2時を迎えました。



結局、今回の釣果ですが、本命のショウサイフグはキープ1尾(24cm)のみで、あとの2尾はリリースしました。また、ゲスト(外道)はシロギスが1尾のみでした。

※今回の船全体の釣果は0~11尾で、竿頭は左舷のミヨシ(一番前)の方でしたが、その方以外の左舷は厳しいものとなりました。また、今回はヒガンフグも棲息するポイントという事で、釣り上がったショウサイフグはほとんどメスで、白子はほとんどなかったそうです(私もなしでした)。

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