電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2021年師走の湾フグ釣りパート2(2021年12月11日)

2021-12-12 11:29:47 | 釣り・魚
5時前に船宿さんに到着。釣座は左舷の後ろから3番目を確保していましたが、2隻出しという事で、2号船の右舷のオオドモ(一番後ろ)に移動する事にしました。



7時過ぎに桟橋を出た船は最初のポイント・第二海堡の近くに向かいました。移動中は船は左右に大きく揺れる事もありましたが、ポイントに着いてからは凪のよい天気でした。
(今回の仕掛けはカットウでした)



8時半頃釣り開始した時は海堡から少し離れた所でしたが、アタリが少ないのか、海堡に近付きました。すると今度は根掛かりが多くなったもののポンポンとアタリが出て、コモンフグや小型のアカメ(ヒガンフグ)が顔を出してくれました。こうして釣り開始から一時間程で、ツヌケ前の9尾まで釣果を挙げました。



釣り開始から一番経った9時半頃からはアタリが遠のき、船は時より流しを変えたり、少しポイント移動する等、海堡近辺を探索しました。しかし、思うように釣果を伸ばせない中、私の前の、グループの方々(おそらく、フグ釣りは初めてであろうかと思われる方々)の中には立派な真鯛を釣り上げるミラクルが起きました。しかし、その後は厳しい時間が長く続きました。



11時半頃、船は第二海堡を離れ東京湾の沖合いに移動。ポツリポツリと拾い釣りはあったものの、最初のようなフィーバーはなく、多発する根掛かりで、時より仕掛けの再セットアップに時間を要する事になりました。そして、時間はお昼を過ぎ、13時も過ぎました。



13時半頃、最後の大移動は国際埠頭近くの等、アカメ(ヒガンフグ)狙いの時にはよく来た場所でした。しかし、最後の国際埠頭前にの運河では根掛かりで仕掛けをロストしたので、苦肉の策でPEにカットウを直着けしたものの、反応してくれたのはクサフグだけでした。こうして、今回の釣行は14時の沖上がりの時間を迎えました。



結局、今回の釣果は、キープしたのは20cm位のミニサイズのアカメ(ヒガンフグ)が2尾とコモンフグが13尾で、合計15尾でした。また、リリースしたのはクサフグが1尾でした。



今回は珍しく、朝一番は好調だったものの後が続かず、厳しいものとなりました。また、数だけ見ればまずまずですが、全体的にサイズが小さく、不完全燃焼のままに終わりました。 (>_<)

※2号船の頭は30尾で、右舷の前の釣座の方だったそうですが、まだまだ足りない事が多過ぎますね、、、(涙)。

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