昨日は湾フグ釣りでしたが、、、。 2017年9月編

昨日は二週間ぶりに湾フグ釣りでした。

昨日はいつものN師匠と二人での釣行で、私は二週間ぶりでしたが、師匠とは約三ヶ月ぶりの湾フグ釣りでした。
（師匠とのフグ釣りは、東京湾に限らず太平洋も含めれば、約二ヶ月ぶりでした。また、昨日は私達を含めて22人のお客さんでした）



七時少し前、定刻よりも少し早い出発で、8時半前には最初の目的地に到着しました。そして、釣り開始となりましたが、今回は喰わせの胴突きとかけのカットウの両方でスタートしました。しかし、フグの反応は後ろのお客さん以外はイマイチで、最初の型を見たのは釣り開始後から約1時間程たった後でした。

最初の型を見られたものの魚の反応があっても、ギマ、ギマの私に対し、師匠はポツポツト本命のショウサイフグを釣り上げていました。そんなこんなで、中々フグの反応のない中、久しぶりに魚の反応があり糸を巻いていくと師匠とオマツリに。それでも何とか2尾目のショウサイを釣り上げました。

その後は、魚からの反応はほとんどなく、エサをかじられる事もほとんどなく時間だけが過ぎてゆきました。そして、13時過ぎ、船長さんは海苔棚への移動をアナウンスしましたので、カットウを外してオモリに付け替えた喰わせだけの仕掛けに変更しました。



13時半頃、海苔棚について最初の流しでは船内で何人かフグがヒットしたものの、すべてバラして誰も釣り上げる事はできませんでした。そして、程なく、フグではなく青物のような引きがあり釣り上げると金色のマアジが付いていました。そして、この流しではアジばかりヒットし、船内でアジフィーバーとなりました（私はこのフィーバーでアジを3尾釣り上げました）。

アジフィーバーの後、しばらく魚らしい反応がなくなりましたが、最後の最後に喰わせの胴突きで本命・ショウサイフグを釣り上げました。
（結局、約1時間程の海苔棚で、喰わせでのフグ釣りでしたが、船内ではアジ以外にも色々な魚（ギマ、サバフグ、アナゴ等）が釣れましたが、ショウサイを釣った方はほとんどいなかったように思えました）



結局、昨日の私の釣果は、本命のショウサイフグは3尾で、ゲストはギマとマアジが3尾でした。また、師匠の釣果はショウサイフグは5尾で、ゲストはサバフグやギマ、マアジでした。

※今シーズンの海苔棚でのフグ釣りは今週から始まったようですが、喰わせの釣り方に戸惑っている方もいらっしゃいました。しかし、私は2週間前での釣行でこの釣り方で釣果を上げていましたので、戸惑いどころか少し自信を持って釣りができました（1尾でしたが、本命のショウサイフグが釣れて、何よりでした）。