電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2024年10月初めの頃の湾フグ釣り(2024年10月6日)

2024-10-07 19:27:45 | 釣り・魚
4時過ぎにいつもの船宿・吉野屋さんに到着。前日の雨の影響があり、少し冷え込んでいた朝でしたが、2番目に受け付けを済ませました。そして、今回のフグ船は2隻出しになるとの事で、2号船の右舷オオドモ(一番後ろ)に陣取る事にしました。



出発前、前日も釣りに来られていた常連さん達とお話しして、今回は食わせの胴突き仕掛けを準備して、エサの赤エビも細かく切っていました。しかし、2号船が着いた最初のポイントは、昨年もそれ以前も何度もアカメ(ヒガンフグ)狙いで来た事がある神奈川寄りのポイントでした。そして、、船長さんより、「仕掛けは食わせではなくカットウを使って下さい」との指示がありましたので、急遽、胴突き仕掛けの一番下のオモリを外してチラシ仕掛けに変更しました。

最初のポイントでは、アタリは何度かあったもののアワセが上手く行かず、当たってもすぐにアワセずに少し待つことにしました。そうすると、今度は上手く行き、30cmを越えるいいサイズの本命・アカメ(ヒガンフグ)を釣りげる事が出来ました。こうして、釣り開始後早々に本命をゲットしてテンションが上がりましたが、やはりアカメのポイントは根がきつく、何度も何度も根掛かりして、仕掛けをいくつも失くす事になりました。



朝一はアタリがポツポツあったものの、お昼が近くなってくるとアタリがなくなり、船長さんは移動しては試すもののダメで、また移動・・・と繰り返していました。そこで、船長さんは1号船が向かった千葉寄りのポイントへ大移動する事を決断しました。



千葉寄りのポイントに到着すると船長さんから「ここでは食わせの仕掛けを使ってもよい」とのアナウンスがありましたが、最初はカットウ仕掛けで探っていました。しかし、アタリがなく、細かく切ったエサが残っている事からカットウ・リーダーを外して食わせの仕掛けオンリーで探って行く事にしました。そうすると、仕掛け交換後すぐには反応がなかったものの、久々のアタリが出ましたが、今度はサバフグばかり当たるようになりました。それでも、何もアタリがないよりはマシなので、沖上がりの時間まで粘り、2尾のシロサバフグを釣り上げました。



結局、この日の釣果は、本命は朝の早い時間帯に釣れたアカメ(ヒガンフグ)が1尾のみでした。また、ゲスト(外道)は2尾のシロサバフグをキープしました。

※この日の1号船はずっと千葉寄りのポイントで探ったそうですが、オオドモ等に陣取っていた常連さん達曰く、かなり厳しかったそうです。
(ある常連さんは、「この日は釣りは全然できず、船に乗っていただけ」とも。かなり厳しかったようでした)

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