電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

久々のフグ釣り

2014-07-06 23:56:58 | 釣り・魚
今日は今年五度目の東京湾フグ釣りでした。

とはいえ、前回までの四度はいずれもフグの顔を見られず。五度目の正直となるか、連敗記録更新するか、どきどきのフグ釣りです。

定宿の、浦安駅近くの船宿さんに着いたのは、七時の出船一時間前・六時よりも少し早目でしたが、既に19人のお客さんが受付を済ませており、私は20番目でした。また、私よりも先に受付を済まされた方の中にはN師匠もおり、今日も二人でのフグ釣りです。



受付後、朝食を済ませ、乗船しましたが、既に船内にはお客さんが一杯で二隻目の船を出すことに。受付順に二隻目への移乗を確認を取っていましたが、あまり移動される方は少なかったです。そんな中、私と師匠は移乗する事にしましたが、、、。二隻目の船は一隻目よりも旧く、キャビンやトイレもボ○かったので、お客さんが移乗したがらないのも納得できました。

結局、一隻目のフグ船には約20人のお客さんが乗り、二隻目には約10人を乗せ、千葉・富津沖のポイントに向かいました。また、この日の仕掛けは初心に戻り、カットウと2本針の胴付です。



今回の釣りポイントは富津沖の第一海堡付近からスタートしました。そして、ミヨシ(船の前)やトモ(船の後ろ)のお客さんにフグが上がり、師匠にもリリースサイズの小さなショウサイフグ(15cm未満)が上がりました。しかし、私の竿には当たりはなく、焦りと今日もダメなのかと思っていたその時、私の竿にグンと重くなる当たりがありました。

その当たりは一瞬、根がかりしたかと思うほど重かったのですが、リールは巻けるので巻いていくとまぁまぁいい型のフグがかかっており、抜き上げました。抜き上げたフグを測ってみると28cmオーバーのショウサイフグでした。



今年初のフグで、しかも人生初のショウサイフグをゲットし、安堵感に浸りながらも仕掛けを投入している中、私の竿にも小さなショウサイフグがかかりました。また、ショウサイフグの他、20cm弱の小さ目のヒガンフグもかかりました。

その後、午前中はブルブルとした当たりもあったものの、それ以上は上げられず午後へ。午前とは打って変わって、ほとんど当たりがない状況が続きました(エサも午前中は何かしらに取られていたものの、午後はほとんど食われた形跡はありませんでした)。

そして、残り3分で陸上がりの時刻に。最後の最後にブルブルと来た当たりがあり上げてみると、かわいいサイズのショウサイフグがかかっていました。

結局、今日の釣果ですが、私のキープはショウサイフグとヒガンフグが1尾ずつで、リリースサイズのショウサイフグが2尾でした。また、N師匠はリリースサイズのショウサイフグが4尾と外道さんのシロギスが1尾でした。



※今日は私が訪れた船宿さんで30人弱の、フグ釣りのお客さんで賑わいました。また、富津沖も賑やかで、私が確認しただけでも6隻の釣り船・ボートを見かけましたが。それでも渋い釣果なのがフグ釣りで、私が訪れた船宿さんの全体の釣果は竿頭が6尾で、オデコの方も数人いらっしゃったようです。
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