昨年も実施された、松江農林高校生物生産科1年の”農林大学校宿泊研修”に、松江農林高校の39名が、農林大学校の各専攻の実習を受講しにこられました。
本校 農業科の学生はすでに夏休みに入っており、当番の学生2名程度での対応でしたが、林業科は冬に積雪が多いことから、夏休みを短くして、冬休みを長くとっていることから、林業科2年生の学生が、松江農林高校の学生の実習を指導しました。
実習内容としては、タワーヤーダによる集材実習・プロセッサの操作実習の2通りの実習を行いました。
タワーヤーダの運転操作
荷掛け作業
トビの使い方
プロセッサの操作実習
2年生にとっても、高校1年生に対して、懇切丁寧にわかりやすく説明してくれて、高校生にとっても良い体験になったのではないでしょうか。
体験をした高校生の感想は、
「初めて大型の機械に乗って操作をしたので、ものすごく怖かった。」という感想を持った学生と
「UFOキャッチャーみたいで、大変おもしろかった」という学生が、半々だったと思います。
今回体験をした学生の中から、2年生・3年生時に、オープンキャンパス等に再度参加していただき、是非林業科に入学してくれる学生が出てくれればと願うばかりです。よろしくお願いします。
最後に実習を指導してくれた2年生、暑い中、本当にご苦労様でした。