12月1日から2年生は久しぶりの実習で、ジグザグ集材による間伐材の搬出を行っています。
ジグザグ集材とは、片持ち式の滑車ジグザグ滑車とスイングヤーダのドラムを活用して、
間伐材を搬出しています。
県内ではジグザグ滑車を所有している事業体が比較的少ないことから、ジグザグ集材による間伐材の搬出を
している事業体は少ないかもしれませんが、間伐材搬出の1手法として理解するため実施しています。
約0.12haのヒノキ林から、間伐したヒノキ材やマツ・クリなどを搬出しており、本日2日で間伐材の搬出は終了しました。
実習風景は以下のとおりです。
滑車の取り付け スイングヤーダ操作
荷掛け1 荷掛け2
12月2日は非常に寒く、実習中白い蛍が舞っていました。(ついに雪が降りました)
寒いですが、もう1日頑張ってやっていきましょう。