朝方は、昨日からの雨が残っていた11月26日、林業科の2年生は、本校中庭にあるクロマツの剪定を行いました。
昨年の2年生の実習では、同じく本校中庭にあるツバキの剪定を行ったため、マツの剪定は2年ぶりの剪定となり、
伸び放題に伸びていました。
剪定前のクロマツ(後ろの建物は本校の男子寮で寮の前のツバキを昨年剪定しています)
本校へ到着後、講師の先生から剪定における注意事項について説明を受け、剪定に取りかかりました。
最初は、どこから手をつけて良いかわからず、要領もつかめず、なかなか作業も進みませんでしたが、
講師の先生に個別に指導いただいたおかげで、思いっきり剪定するようになり、昼前には少しペースアップしたようです。
選定作業中の写真
昼食後も剪定をおこない、午後2時30分くらいには、1人1本+アルファーを仕上げました。
それぞれ自分が剪定したマツの前で、”はい! ポーズ” ↓
剪定前は伸び放題伸びていたマツの枝葉もこの通りすっきりきれいになりました。
今日の日直のM君も日誌の感想の中に 『老後の第二の人生プランの中に取り入れたい』と感想を述べていました。
庭園木の手入れの実習時間は今日1日と短時間ですが、普段の枝打ちや間伐の実習とは違った良い経験ができたのではないでしょうか?