梅雨が明けて以降、毎日暑い日が続いていますが、
7月30日 「実習活動見学会」を飯南キャンパスで初めて実施しました。
この取り組みは、「自分の息子が学校でどんなことをやっているんだろう?」という保護者の声が
三者面談であり、その声に応える形で見学会を実施しました。
また、今年の1年生のアンケートを見ると、2/3の学生が、農林大学校林業科を知ったきっかけは
学校の先生からの紹介で知ったという学生が多かったことから、県内の高等学校の先生方にも
呼びかけ実施しました。(残念ながら高校の先生の参加は、隠岐高校の先生のみの参加でした)
とはいえ保護者は、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん・お兄ちゃん・妹の参加があり、
大変うれしく思っています。
まず、学校の説明等を会議室で実施し、現地に移動して実習を見ていただきました。
現地の実習は1年生が、刈払機による下刈り、チェーンソーによる枝払い・玉切りを見学していただきました。
基本的に学生たちが参加者の皆様方に説明をして、実習を見ていただく形で実施しました。
保護者の方がまだ来ておられなかった午前中は「全然緊張なんかしてませんよ!」とは言っていましたが
いざ見学会が始まると、かなり緊張しながらの実習となりました。
2年生はスイングヤーダとハーベスタの高性能林業機械を実演しました。
この説明も学生たちが自分で考え、どのような動きをするかとか捜査してみての感想とかを話をしてくれました。
事前に学校等に問い合わせをせずに日程を決めてしまったため、先生方の参加は1名となりましたが、
多くの保護者の方に参加いただき実習を見ていただくことができたことは、非常に良かったのでは?
と思っています。
今後も林業や島根県立農林大学校林業科を理解していただく取り組みを継続して行っていきたいと思います。
いろいろお世話になりますがよろしくお願いいたします。