6月6日 出雲西高等学校 環境福祉コース 3年生 35名が、農林大学校の実習体験に
やってきました。
6日は林業科、7日は農業科の体験実習です。
午前中は、林業科の説明をするとともに、中山間地域研究センターの施設見学をしてもらいました。
午後からは、7班に分かれ、コンパスという道具を使って、面積の測量をしました。
林業科の1年生・2年生が講師となり、コンパス測量の仕方を懇切丁寧に指導していました。
7班の測量精度は、良い班は0.6m程度と良い結果になったのですが、
初めての測量で、コンパスの据え付けが悪かったのか、針の読み方を逆を読んでしまったのか
精度の悪い班もありました。
(是非、次回指導するときには、この失敗を次に生かしてください)
測量終了後は、ナイロンロープの端末処理とアイ加工を指導しました。
測量に時間がかかった班は、ナイロンロープ加工の時間が短く、十分な時間が確保できなかった
班もあったようでした。
最後は、農林大学校学生 出雲西高等学校学生で、それぞれ挨拶をして終了しました。
これからも、高校の体験実習やオープンキャンパスなど、学生が高校生等を指導する機械は多くあると思います。
コミュニケーション能力も向上するよう頑張ってみてください。