動滑車の威力

2007年07月09日 | 授業&実習
学生達は、大感激でした!

 鉄の固まりであるチルホールとワイヤーを担いで
山中を歩くのは大変なことです。

 今までは、人力で対応出来ないものは全て
チルホールを使っていました。


  チルホールを使うときの一式です。
   これらを担いで山の中を歩かなければなりません。
  特に左半分の鉄の固まりときたら、重くて、重くて


 そこで、”人力では対応できないが、かといって
チルホールまでは必要ない。”といった。
 重量物の移動に動滑車を使ってみました。


  上の写真と比べてください。
   鉄の固まりは、小さな滑車とカラビナのみです。
  写真の滑車は250kgまで対応可能なものです。



  動滑車を使っているところです。


  写真では、全体が写っていませんが、全体のイメージはこんな感じです。
  学生がロープを引っ張っていますが、図では矢印の部分です。

 さらに重たい物の移動には、滑車を三つ付けるといいのですが、
長いロープが必要になります。




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