７月３１日 本校にハーベスタが導入しました。
本校の林業の課程は、平成５年度にタワーヤーダとプロセッサを導入し、平成６年度から森林総合課程と名称を改め、２年課程に変更し、林業後継者の養成に取り組んできました。
その後、森林管理科・林業科とかの名称もかわり、校名も島根県立農業大学校から島根県立農林大学校に変化してきました。
プロセッサの老朽化に伴い、特に造材においては、プロセッサを活用した実習が十分できず苦慮していました。
このような中、島根県内の担い手養成に役立ててほしいと、島根県内のバイオマス発電事業者や燃料供給者から寄付金を頂戴し、
今回、ハーベスタの導入をさせていただきました。
８月１日から操作実習を開始しました。
８月２８日には、発電事業者の皆様や燃料供給者の皆様方に、導入したハーベスタを見ていただくとともに、本校林業科の実習風景もご覧いただく公開授業を計画にしています。
今後は導入させていただいたハーベスタを有効に活用し、引き続き即戦力となるような技術者を育てて参りたいともいます。
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