島根県においては、路網開設や木材生産等において民国連携団地を設定するなど、国有林と民有林の連携を進めてきていました。
本校においては、特に搬出間伐の実習フィールドの確保に苦労しており、実習現地の確保が課題であり、昨年から協議を進めていました。
このたびは、実習フィールドとしての活用以外でも、卒業論文等の調査フィールドとしての活用や人材育成等の促進を図ることを目的に
7月20日 島根森林管理署と島根県立農林大学校との連携協力協定を締結しました。
今月末には、本校にハーベスタが導入する予定になっています。
今後ますます実習フィールドが必要になってくることから、その実習現地としての活用もかのだと思われます。
来年度に向けて、これから具体的な協議に入りますが、今後より一層連携を強化し、
即戦力となる学生を育てていきたいと思っています。