3月17日(土) 大田本校で「春の学校見学会2018」を開催しました。
昨年までは花き専攻のみで実施していましたが、今年度は農業科・林業科のすべての専攻で募集し
県内の高校から、1年生・2年生の合計26名が参加してくれました。
林業科にも2つの高校から、6名の2年生が参加し、林業科の実習体験をしてくれました。
実習内容は
①チェーンソー操作体験
②タワーヤーダ運転体験 の2つの体験をしてもらいました。
チェーンソーを使ってみる前に、3人 VS 3人 で、のこぎりによる丸太早切り競争をしました。
3人で交替交代で変わりながら直径20センチ程度の丸太を、息を切らしながら一生懸命切ってくれました。
その後チェーンソーで丸太の玉切りを体験し、
「人間一人の力は大きなものでは無いけれども、うまく機械を活用しながら、少し楽に効率よく作業をしよう」
と説明をしました。ここでみんなの記念写真。
次の実習では、みんなに「購入当時2000万円の車に運転させてあげる」と説明をして、
タワーヤーダの運転をしてもらいました。まだ自動車免許も取得していないので、クラッチ?アクセル?の状態でしたが
それなりに運転操作をしてくれました。
林業科では2種類の体験をしてもらいましたが、6人それぞれ楽しんでもらえたように思います。
最後に、来年度の進学に当たって、農林大学校も選択肢の一つとして考えてもらうようお願いをしました。
是非10月の学校長推薦に応募していただき、来年度一緒に勉強・実習ができることを祈っています。
それではよろしく。