「郷歩き」に参加して

2011年10月11日 | 行事

  学生がお世話になっている「中山間地域研究センター」では、毎年「GIS活用シンポジウム」を開催されています。今年は10月8日の休日に「郷歩き」と題して、地域のスポットを地元の方に案内してもらい、撮った写真やコメントを地図にして情報発信するとともに、地元産の食材を口にするといった「おいしい企画」が実施されました。
 職員Oが参加したコースは、「かんな流しコース」。当日は、中国山地のたたら製鉄の原料となった砂鉄採取を偲ぶ地形や水路のことを案内の方から説明を受け、地域の歴史のみならず、森林の役割や産業にも関連し、意義深いものでした。コース体験後は、コース毎に作成した地図をもとに発表を行いましたが、学生が生活しているこの飯南町、魅力満載の地であると再認識しました。後日、学生にも体験する機会を設けたいと思います。


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