梅雨の合間の晴れ間がみられた6月17日(日)9:00~12:00
1年生が8名が赤名湿原の草刈りボランティアに参加しました。
島根県内では珍しく広い湿原である”赤名湿地”に生息する、サワギキョウ・サギソウなどの希少植物
の生息環境を守るため、ヨシやツゲやノイバラなどを刈り払う作業です。
赤名湿原で目にすることのできる希少植物
午前9時に集合し、作業の注意事項を聞き、総勢約50名で作業開始。
我々、農林大林業科の学生が受け持った地域は、15年間継続している活動で初めて作業を行う区域
を受け持ち作業しました。
刈払機 3台 ・カマ 4丁・フォーク 3本での約2時間の活動でした。
草刈り作業中にも、2組4名の観光客が湿原の植物を観察に来られており、地元の貴重な観光地を
綺麗にすることができたことに清々しい思いに浸りました。
これからも、学校のある地元飯南町を大事にし、地元を盛り上げる活動に協力していきたいと思います。