益田翔陽高校の体験実習

2018年09月13日 | 授業&実習

9月11日 益田翔陽高校 生物環境工学科 1年生38名が農林大学校に体験研修に来てくれました。
そのうち8名が林業科の体験をしました。

まず、今日これだけは覚えて帰ってと「循環型林業」の説明を行い、DVDを視聴してもらいました。

DVD視聴後の、チェーンソーの操作体験の実習をしてもらいました。

まずは、チェーンソーのありがたさを実感してもらうため、ノコを使って4人 VS 4人 の
チェーンソー丸太切り競争。

結果的に写真左側の4人チームの勝利。

その後チェーンソー操作の説明を行い、実際にチェーンソーを使ってみてもらいました。

高校生もチェーンソーの切れ味に感動。

実習終了後、農業も林業も製造業も機械を上手に使っていかなければ、効率的な作業はできない。
だけど、機械を使うのは人間であり、いかに人間が安全にちゅういして、機械を使いこなすかがポイント

という説明を行い、体験実習を終了しました。

県西部の益田地域は島根県内でも林業の特に盛んな地域で、事業体の数や素材生産量・製材量の多い地域です。
しかしながら、益田出身の学生は比較的少ないことから、今回の実習を契機に、島根県立農林大学校への入学
できれば 林業科への入学を検討してみてほしいと思います。

よろしくー!

 


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