4月28日(木)
1年生は『野外活動』の講義の一環として、県民の森へ春の野生植物(山野草)観察に出かけました。
県民の森においても、この冬は近年にない程の積雪がありました。この時期、さすがに雪はほとんど見えなくなりました(でも、日陰には多少残っています)が、春の訪れは例年に比べて半月程度は遅くなっているようです。
和紙の原料にもなる「ミツマタ」について、説明を聞いています。
寒さが長引いたため草木の芽吹きも遅いようでしたが、本日、採集した山野草はハナウド、ヨモギ、フキノトウ、フキ、ミツバウツギ、ハナイカダ、コシアブラなど
お昼には、山野草の独特の風味をおいしく味わいました。
中には有毒なものもありますので、無闇やたらに採取して食しますと大変なことになりますからご注意を!