8月26日~29日の4日間、木材搬出実習を行いました。
初日の26日以外はあいにくの雨模様で、最終日の29日は11時ころ、滝のような雨が降る中での実習となりました。
(ご心配なく。滝のような雨が降った1時間は車に退避し、1時間早い昼ご飯とし、
天候が回復した12時から実習を再開しました)
スギの直径が太かったため、元玉部分はハーベスタのチェーンソーで玉切りできなかったためチェーンソーによる
玉切りとなりました。(何度もバーを挟まれたことは写真には写っていませんが・・・・・・・・・・)
学生たちが玉切った太さでは格段に太かったと思います。
まずはメンテナンス。チェーンソーの目立てを行うとともに、ナイフを研磨。
これまでは広いスペースの中でハーベスタの操作を行ってきましたが、実際の集材現場は狭い場所での操作が多く
今回の現場も元柱や造材した材がはい積みされており、狭い場所での操作となりました。
10月にも国有林の現地で木材搬出を行う計画にしています。
しっかり今回教わったことを、10月に生かしていってください。