8月27日 2年生は森林土壌の課業の一環として、土壌調査を行いました。
先週、広島県をおそった集中豪雨により、多くの犠牲者を出しましたが(被災者の方には謹んでお見舞い申し上げます。)
中国地方に多いもろい土壌(まさ土)が、災害発生の原因の1つに挙げられており、学生も興味深く話を聞いていました。
27日はセンター内の森林で穴を掘り、地層の層区分の観察を行いました。
8人での穴掘りで交替交代に穴を掘りましたが、今回の調査は例年と比較して、傾斜の緩やかな場所での調査であり
穴掘り、木の根の除去等なかなか辛い作業であったようです。(広島で土砂を掘り取り、運び出す仕事のつらさもわかったと思います)
今回の調査では、なかなか層の区分が明瞭でなく、土層のスケッチにも苦労したようでした。