食堂周辺の庭木もスッキリ

2006年12月04日 | 授業&実習
11月29日・30日両日、2年生の「造園」の課業で、食堂周辺の庭園木の剪定を行いました。
 たぶんこの庭園木は、植栽されてからあまり手が加えられておらず、枝葉は伸び放題。
大国造園土木の井原社長を講師に、剪定作業を開始しました。
雨こそ降らなかったものの、西から木枯らしが吹く中、での作業でした。


 井原さんの指導に聞き入る学生達


  作業前の状況

作業後はスッキリし、下の枝葉にも陽光が当たるようになりました。


  作業終了後の状況(スッキリしました)

この日は、よほど実習に集中したのか、いつもは良くしゃべる、○山君も真剣そのもの。休憩時間も短く集中して取り組んでいました。

翌日は、マツの葉もみ作業に取り組み、農大構内の庭園木はかなりきれいになりました。


  葉もみ作業(古い葉を落として陽光を入れるのと同時に、整形)

今までの造園実習では、新たな庭園を造ることばかり行ってきましたが、
今あるものも剪定や世話をして、今あるものをまず大事にして行かなきゃいけないなと感じました。


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