育児を見つめて

(この本を読んでください)または、(このオモチャで一緒に遊びましょう)というご所望を大きな声「あー！」のひとことで主張して母のあぐらの上にどっかり座り陣取る娘と毎日朝から晩まで延々と相手をしております。

母へ甘えられない状況になった息子は、ばあちゃんとひと悶着起こし、「お母さん、お仕事(搾乳)行っちゃダメ。」とストップ。牛舎へ行けなくなりました。

SNSで世間の情報を遡って追うことを辞め、LINEする余裕なし、酪農情報誌でキラキラ輝いてる人を見ては落ち込み本をそっと閉じました。

大丈夫です、私は元気です。搾乳へ行かない代わりに息子のトイレトレーニングに向き合っています。スマホを眺めない代わりに読書しています。子どもたちは安心して仲良く遊んだり、ケンカしたり、見守る時間が増えました。

図書館は宝の山

デラバルさんのブラシのおかげで牛の体がキレイです。

私の地元と比べたら、こちらの図書館は車で20～30分かかる遠い場所にあるものの、とても充実した環境です。ネットで貸出の予約や延長の手続きができます。再放送されている、つくもがみ貸しますの原作やレイチェル・クー、気になる書籍はすぐに検索。貸出状況もわかります。子どもたちが自らの世界を広げる術に役立ててくれるなら、何度でも連れて行ってあげます。

10/10牧草運搬終了

妹にビオラの種を送ったら、上手に発芽させてくれました。こちらは播種しても子猫たちがイタズラして土ごとひっくり返されることが何回も。。こぼれ種で芽吹いた苗を移植する方が安全です。運び屋の蟻任せで増やしていきます。

今年生まれの子猫(の一部)たち。ミケだけにタマと名付けました。

牧草、やっと終わりました。お疲れさまでした。

パワーワード

https://fujinkoron.jp/articles/-/2535?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink

早くもインフルエンザワクチン接種の予約多数のため予約を中断する病院があちこちに散見され、まだ手つかずの私は今年子どもたちに接種できるのかな？と弱気になっています。そんなときこちらの記事を見つけました。杏さんの「戦国よりマシ」というパワーワードが歴史に疎い私でも心強く感じました。

お出かけはいつもここ

子育て支援センターへ遊びに行くと娘はこれがお気に入り。お友だちに引いてもらっていますが、普段は母が全力で引っ張ります。

アースグランナーに憧れて

トミカ絆合体アースグランナーに変身するためのアースブレスがほしいという息子に「自分で作るんだよ」と切り返しています。徹夜してダンボールで作ったアースブレス、少しは遊んでくれたけど今はほとんどお蔵入り。

なぜなら、自分でつくるようになったからです。毎日改良して違う形にしています。それもアースブレスの役割部分と武器のアースハンドルを融合させています。いいね！新しく恐竜のイメージキャラクターが登場して盛り上がりをみせているアースグランナー。息子のお兄さんパンツも恐竜なので関連づけてモチベーションアップ。なかなかオムツを卒業できませんが、まずはパンツに慣れること。地道に続けています。

毎日が冒険

だんだん私の手を離れて、１人で歩くようになってきました。フラフラと行ったり来たり、ちょこまかと。距離を測れず犬の突進をくらって泣いたり、ベビーカーじゃなくて三輪車がいいと主張したり、自分が行きたい方向へ母の手を引きます。娘を抱えて希望とは違う方向に行くと、下ろしてほしくて身をよじり抵抗するので、危うく頭を地面に落とすとこでした。

牧草地へ

二番草の収穫中。今年は太陽に恵まれず後ろ倒し。大人は忙しくても息子はトラクターに乗せてもらいし、娘は歩きたい。子どもたちの願いをちょっと叶えて満足させてあげてから、おやつ→お昼寝に上手く誘うのが私の役目。昨日は上手くいったけど、今日はお昼寝を先にさせようとしたら上手くいかない。困ったもんです。

できることを

育児優先の生活。あぁ・・・それでも酪農に関わりたいなぁと思っていた矢先、分娩監視装置(カメラ)を設置してくれました！おかげで、なかなか自由に牛舎へ行けなくても、いつでもどこでもホッと一息つくときに気になって見ています。本当は目視で観察するのが一番。写真は今まさにお産中。足が見えて発露しています。我が家はあくまでも自然分娩で牛任せ。必要に応じて介助します。

しなやかに

私の自由にさせてもらっていた場所に、ばあちゃんから芝桜を移植されてしまいました。来年から好きな花を植えられない・・・。善意の押しつけをされるたびに肩を落としています。口論したこともありましたがまったく伝わらなくて、回避するしかありません。むやみにケンカしたくありませんから。。

他に除雪で削られることなく邪魔にならない場所はないかな？と、前からお義母さんと相談していたところを着手することにしました。夫とお義父さんに協力してもらって、ショベルを使いちょっとスペースを確保。生ゴミが土になったものを盛り土してもらいました。長さ約40cm、太くて大きなミミズを４匹見かけてビックリ。雨がたっぷり降る前に富山から取り寄せたチューリップの球根を植えつけました。